夜の四天王寺（大阪）

瞑想みのりです
今日は　おきがる瞑想相談会でした。

瞑想で婚活の相談も色々あって、
婚活の前に癒しが必要な場合って沢山あります。

今日はその中の1つを書いてみます。

死にまつわる癒しです。
臨終の死　だけでなくて、
失恋や離婚などで関係が終わる。
こんな事さえも「自分が悪い・・」と
思ってる人が多くいます。

失恋の傷を癒してからの婚活だったり、
パートナーと死別の場合、
パートナーと離婚の場合も
本人は大丈夫と思っていても、
心と身体の中にも記憶をためた
ままになっている場合がありますね。

これが過去生の記憶などの場合は、
パートナーよりも
「自分が先に死んでしまった・・」
こんな事が心の傷になっていたり

相手が先に亡くなった事を
「相手を自分が死なせてしまった・・」
と思っている場合もあります。

これは、
自分でもわからない場合がほとんどなのです。

人の寿命も伸びているし、
大人になってからの婚活は、
必然的に再婚も増えてきます。
つまりは何かの終わり（死）を迎えてからの
婚活ですね。

瞑想の空の体験は
「物事を完結させる」という働きがあり、
自分が持っている事すら気づかない
「死」や「終わり」にまつわる傷を
癒してくれます。

本当に瞑想って凄いなと思います。

死って・・あまり語ることが出来ない
（特にブログとか規制がかけられる）
でも、すごく大きなテーマだなと、
最近はつくづく感じています。

若い時は「死というテーマ」の
大きさがわからないのです。
世間も死を見せない仕組みになってますしね。

以前に、私がカウンセリングをしてた人の
パートナーが自◯　されたことがありました。
夫婦関係のカウンセリングの途中で、
命を断つという出来事。

本人のショックはもちろんなのですが、
私も「自◯」というのは、
さすがに動揺しました。
この動揺とは・・何か？

「私が殺してしまったの？」
こんな動揺です。


お会いしたことも見たこともない人でも
自◯は　動揺してしまうのです。


医者や看護士、介護士は死に直面する
仕事ですが、
それ以外にもカウンセラーだけでなく、
親やパートナーの介護を含めて
心の　かたすみでいいから、
必ず死を予想しておく必要があります。

特にウツなどは死にたくなる病気です。
これは元気な人は　
理解できない心理状態ですしね。

話、戻して・・

夕飯の時に、当時のパートナーに、
「受講生さんのご主人が
自◯で亡くなられたの　さすがにショック」

こんな話をしました。

そしたら、彼が私に
「簡単に死ぬ人って　ほんと簡単に死ぬんだよ〜」

と、即答しました。


彼は職業柄
人の死を沢山、見てました。
殺人事件の死、列車事故の死、
雪山遭難の死、

しょっちゅう
そんな仕事の死についての
話をしてくれていました。

旅行先でも
フランスのギロチンバーと
日本の混浴露天風呂だけは（笑）
走って、出かけるような人でした。



山ほどの死を見て、
記事を書いてる人が話す

「簡単に死ぬ人は　ほんと簡単に死ぬ・・」

これめちゃリアルですね。


この言葉に　救われました。

多くの人が
世の中に　
簡単に死ぬ人がいるとは思ってないし
死すら　ほとんど見たことがないのです。

そして、
（殺人以外）
人の死に何1つ責任なんてないのです。
本人が決めるからね。


多くの人が心の中に
「人の死に責任がある」と思い込んでいるので、
今日は　こんな事を書いてみたくなりました。

アンミカさんの
「白って200色あるねん」

これもびっくりしましたけど、

カウンセラーは
「簡単に死ぬ人って　ほんと簡単に死ぬ」

覚えておく事で、誰かを助けることが出来るから。

10月13日（日）伝授&瞑想会
10月24日（木）伝授&瞑想会

10月27日（日）ヨギの洞窟瞑想会

瞑想みのり