本当のお客さんは いつも黙っている

今日もLINE@に頂いた質問から いってみよう!

(頂いた質問)
先日、新大阪が終点の新幹線の中でハートマントラで瞑想している最中、
ちょうど京都に到着したところで、車内アナウンスが流れ、
次は京都、その次は東京です、と言われました。
え、この新幹線新大阪行きじゃないの?やばい、
行き先が飛ばされちゃう!と慌てて新幹線から降りて行き先表示を見たら、
ちゃんと新大阪行きになっていました。
キツネにつままれたような気持ちで車内に戻りました。
これは、自分が選んだ道が正しくて、仮に違うと思うことがあっても、
安心してそのまま進みなさい、という事でしょうか?

ふかひれスープいただきました

(みのりコメント)
う〜ん。選んだ道とは仕事関連の事でしょうか?
私にこの体験が起きたならば・・
「心にもないことを言葉にするのを控えよう!」
と思うかな?

「行動が事実」であり、
「言葉だけの想いは事実では無い」という事を、
再認識しておくことです。
事実でもなんでもない単なる言葉から、
新幹線の外まで出てしまった自分がいるわけです。
事実は大阪に行った。ここだけなのです。

自分の(もしくは人の)行動しかみないというか、
そういう姿勢が大切ですね。

例えば「また会おうね!」と言って、
一生会わない人とか(笑)

お店とかだったら「また来るね」と言って、
二度と行かない店とか(笑)

ありませんか?

私は、ありますよ〜。
あってもいいけれど、

「今、心にもない社交辞令を言ったな・・」と
そんな自分に気づいておくことですね。

「自分の心で思っている事と行動をできるだけ合わせていく」
心にそぐわない場合は、言わない事ですね」
気づかずに発してる言葉が沢山あるのだということ。
発しているうちに、自分でも社交辞令なのか、
事実、行動したことなのか、
(行動したかのように思えてしまうから)
わかんなくなってくるということ。

何の行動も伴わない、
その場をしのぐための軽い言葉。
ここに気づいてないと、
相手の社交辞令にも気づけなくなる。

で・・これを言わない人もいますね。
まぁ とても正直な人たちですね。

実は・・・この人たちが、
お仕事においては、あなたの本当のお客さんなのです。

本当のお客さんというのは、
いつも、黙っています。

「買いたいのです!」とか言わないで買うし

「行きたいのです!」とか言わないで行くし

「申し込みますね」とか言わないで申込みするのです。

「行動が事実」ここだけと関わる。

奈良学園前で瞑想を教えています
フルフィルメント瞑想 伝授&瞑想会

瞑想みのり

瞑想みのり
奈良学園前で教えています

内側に静寂を!

17日は阪神大震災から25年だったのですね!

非常事態だったから、
当時は、ありとあらゆる普段感じないことを感じていました。
震災の前も挙動不審になっていたけど、
後もかなり挙動不審で、
チンドン屋みたいな服を着てしまっていました。

地震中はギリシャでずっと月を見ながら瞑想してて、
帰宅した時は、沢山の人がスーツケース持って移動していたので、
意味がわからなかった。
道行く人に「何で移動してるのですか?」とか、
これまた意味不明な質問していました。

地震の日に有給を前借りして会社を休んだ私は、
旅行前に、人事部から嫌味を言われ(そりゃそうだ)
あまりの嫌味に、売り言葉に買い言葉で・・
「地震で死んでもしらんからな〜」と、
喉まで出かかっていた言葉を止めて、ギリシャに出かけました。

1ヶ月前から地震が来る事が予感でわかっていました。
厳密には、地震とまでは思わなかったけど
「神戸にいていはいけない」という、
するどい大いなる禁止のような感覚ですね。

だから、学者が地震の予知は不可能だと言っているけど、
絶対人間にはその力があると、
私は瞑想の生徒さんにも断言しています。

火災が多かった長田のネズミは、元町の飲食店あたりまで、
1ヶ月前に逃げてきていましたし、人間も動物です。
こんな力がちゃんと備わっている。
普段から自分の中に静寂の時間を持つことだと思います。

地震から気をつけていることは、
新築または新築に近い家に住むようにしている事ですね。
これだけは、守っている。今の奈良の家も、
新しいのでここに決めました。
一所懸命生きましょう。
写真は、世界で一番好きな街 神戸

奈良学園前 伝授&瞑想会
https://www.1satori.com/?p=5189

新神戸駅

今年印象に残った出来事 まとめて2019

毎年、年末に書いている 
今年印象に残った出来事。

今年は、全然動いてないな〜と思いながらも、
北海道・福岡・金沢・松江・鳥取・岡山・
海外は韓国とベトナムと、何かと、
近場をうろちょろしていたなと(笑)

それを、全部、忘れてしまってることが怖いなと(笑)

一番思い出に残っているのは、松江のここ
時が ゆったりと 優雅に流れる感じが大好きです。
こんな風に人生の後半は生きたいな〜と、
思わせてくれる庭園でした。

金沢の旅してから、ちょっと田舎に憧れるようになり、
大阪の大都会から奈良に引っ越すことを決めたので
金沢の旅も印象深いですね。

白山神社も、一緒にでかけた女性は、妊娠して、
その後、女の子を授かりました。
「女の子が来るな〜」と思うような 
女性性のエネルギーに満ちた神社でした。

色んな意味で、日本の素晴らしさを再認識する1年でしたね。

ちょうど人生の折返しを感じる感覚がありましたから、
停滞したり、ゴタゴタした感覚も多い1年でしたが、
奈良に引っ越して、
人間らしい自然からやってくる
充実感や幸せを感じることが多くなりましたね。

奈良だから仕事の量は減っていますが、
それはそれでいいのかなと思ってます。
今は、のんびり優雅に暮らしそのものを
楽しみたいですね。

今年最後の垢落とし年末プージャ瞑想会
最高級のからすみと、
シングルモルトを頂いてますので、
終わってから短い時間ですけど、
軽く飲み会をしたいと思ってます。

2020年度の瞑想伝授&瞑想会スケジュールはこちら

瞑想みのり

 

責任を回避しない時、新しい自分に出会える

新しい自分に出会えるって、
嬉しくないですか?
創造主が・・自分が創造的だと悟る瞬間に出会えるの。
素敵だなと思います。

LINE@に頂いた質問から。
「空」の体験が長い方は、
夢に空が浸透しているので知性が目覚めてますので、
夢の体験も解釈しますね。

(頂いた質問)
珍しく夢を見たので気になりラインします。
いつも仕事で利用者Aさんと歩行練習する公園横の大きな交差点に、
私は1人で立っています。
交差点の向こう側に私の上司や同僚がAさんの歩行コースがどこになるのか確認していますが、どこになるか分からずあっちだこっちだと言い合っています。
私は交差点の向こうのふたりに向かって散歩コースの道順を教えて、
その後車に乗って帰っているというものです。

(みのり ひとこと)
はい。これは、瞑想の空が浸透した知性の夢ですから、お答えします。
お仕事のアドヴァイスが出ていますね。
まず、自分の方が上司や同僚よりも 全体を把握してるし、経験もあり、
視野が広いのです。なのに・・男性を立てなくてはいけないとか、
出しゃばってはいけないとか、妙な遠慮をして、悪く言えば責任を回避したい。
だから、下に就こうとしているのです。

瞑想の「空」の知性は、もっと責任をとって、
自分がリーダーとして出てきて動け!と伝えていますね。
もっと上司や同僚を引っ張っていきましょう!
もっと責任やら緊張感から逃げずに引き受けてください。

周囲の人もそれを望んでいますよ!
知性は、何かを知ってて伝えてきてるので、
ちゃんと出来るし、ここに向かう時、沢山のギフトが用意されていますよ。

瞑想みのり

静寂が伝えてくるもの

まぁ 
とにかく快適で・・快適で・・
引っ越してよかったな〜と思っています。

静寂があふれていて、
空気がキレイなことがいいですね。
あとは、生駒山一つ越えるだけで、
なんか、仕事とプライベートを
分けられる感じがあるのも好きです。

生駒山一つ超える感覚が、瞑想的なのです。
生駒山は、
空でも(何もない創造の元)現象でもないギャップのような感じですね。
このギャップを挟んで、空(奈良、暮らしを静かに楽しむ所)と
シャクティ(大阪、力いっぱい活動する場所)があり、
その両方を行ったり来たりの感覚が、まぁ〜とても瞑想的なのです。

書いてて思ったのですが、これはタラ・タントラの感覚なんだなと・・
タラ(高次元の自分)にとっては、生駒山は足でまたいで越えるもの。
奈良と大阪はお家のお隣のお部屋みたいなもの。

奈良・学園前なので、
周囲の人が「えっ!あの高級住宅街にお住まいですか!」と
勝手に、何かを勘違いしてくれることも嬉しい。
(私が住んでるのは ただの団地だ!(笑))

大阪のスポーツクラブに通っているし、
大阪に行きつけの食材屋さんもあるので、
大阪までの半年間の定期を買いました。

奈良という静寂に入り、
大阪という活動の場で力を出す。

そんな事で、
とてもここの暮らしや住まいの立地、
環境も全部が好きで、
楽しい毎日を過ごしていますが・・

この間、家の前の道を歩いていると
爽やかな風が吹いて・・
奈良の静寂が、私に伝えてきました。

漠然と・・ですが、
「ここには3年くらいしか住まない」
のかもしれません。

こんなに気に入ってるのに!
私の暮らしに何か変化が起きるのかもしれませんね。
理由が出てこないからまだ分からないけれど・・

死んでたりして! 大丈夫か?私?(笑)

とにかく、奈良は環境の静寂が大きいせいか、
ただ生活してるだけなのに
いろんな事が伝わってきますね。

日々楽しく流れていこう。

餅は乞食に焼かせよ!

関東は台風の影響が大きいようですね。

災害の時に大切なこと。
災害の地域の人が、後に本当に願う事。
それは、
景気を悪くしないことです。
最悪は自粛なのです!
元気でいて、復旧する時に、
その地域を旅してお金を使うことですね。
それを長年に渡り何回も出来たらベストです。

(頂いた質問)
プロスペリティで瞑想したところ、金の延べ棒3本をもらいました。ただし、重さはあまり感じない金の延べ棒です。それと、真っ白いレース編みの大きなつばの帽子をもらいました。女性らしいデザインで、クランベリーみたいな赤い木の実の飾りがついているものです。その帽子をふわっと頭にかぶせてもらいました。今までは金貨とかアクセサリーを見ることがほとんどでしたが、新しい展開にちょっとびっくりしています。

(みのりコメント)
瞑想中、金の延べ棒を貰う人たちは、全員共通点があります。
それは、長年働いているとか、親の代から・・お金持ちとか、
(親も自分だから、本人が長年お金持ち思考ということ)

つまりは、
働く・力を出すという行動が「継続して長い期間ある」のです。
ズシッと、重みを感じるのも大事。
軽いのは、おそらく、その行動の期間が短い事もあるのだけれど、
次の段階に上がっていく事が要求されているのです。
(その道の上で合ってるから)一つは年月を重ねるということ。
もう一つは、自分の振る舞いが「ゆっくりになれ」ということです。

おそらく、毎日、急いでるのだと思います。
時というものがゆっくり流れていない状況
これを辞めていく段階に入ってるのだろうな〜。

私は、毎日、お金持ちと接しています。
日常的に、毎日、ロールスロイスを見ているような状況。
(BM・ポルシェ・ベンツはもちろん当たり前なので省略)

こういう当たり前に、
お金持ちの人たちと接しているのですけど、
この人達の、
一つの大きな共通点は・・何かというと、
「走らない」ということです。

日常の生活動作の中で「走る」がないのです。
心の中が、精神的な余裕で、
ゆったりしているということです。
「小走り」すらないのです。

経済的な豊かさから、心に余裕が生まれて、
日常の動作で「走る」がなくなるのでしょうけど、
反対の言い方をすれば、経済的な豊かさが欲しいのならば、
ある段階では、これが起きるということだから、
それが今でもいいわけですね。

こんなことわざがありますよね。
「餅は乞食に焼かせよ!魚は殿様に焼かせよ!」
(意味は各自で調べてね!)

今、あなたは、殿様になりたいのね。
やるべきことをしてきて、その段階に入った。
なのに、してる動作は 乞食の動作になっているの。
殿様になりたいならば、動作を変えましょう。

 

みのりサイトはこちら
https://www.1satori.com/