バレンタインデーなので恋のはなし2017

今日はバレンタインですね。

恋をしたい。結婚したいと思うと同時に、
親密なパートナーシップに対する怖れって、
誰にもありますよね。

怖れが多ければ多いほど、自分が願っている
恋愛や結婚は、成就しないのです。
心の深いところでは望んでないからです。

今日はその怖れを解放するおはなし。

パートナーシップで怖れている事って、
人によって、様々ですね。

例えば、
DVされるんじゃないか?
支配されるんじゃないか?
貯金がなくなるんじゃないか?
浮気されるんじゃないか?

色んな怖れですけど、

全部は
「うっそ〜ありえな〜い」
と思うかもしれませんが、

自分が子供の時やってることなんですよね。
殆どが無自覚でしていることです。

だから瞑想会で、

子供の時、
人に暴力的だったでしょ?
人を支配してきたでしょ?
親のお金取ったでしょ?
お父さん(お母さん)を、
お母さん(お父さん)から、
取ろうとしてたでしょ?

と、聴いてみても
「全く心当たりがない」となります。

罪悪感を癒やす。
これは幸せになるためには、
とっても大事な外せない過程なのですけど、
罪悪(私が悪かった)の自覚がないことには、癒せないですし、
同じことを繰り返してしまいます。

そして「こんなはずじゃないのに何でだろう?」と、
不本意な気持ちになるのですね。

まずは、子供の心では、
社会のルールや家庭内のルールに沿わないことをしていても、
間違えたことをしている。悪いことをしている。
という自覚がないんだ。
それどころか、良い事をしていると、
勘違いや美化をしてるんだ。
(だから見つからないの)

と・・物事を見てくださいね。

もしかして、自分が間違っているとしたら?
ここから物事をみてみないと、罪悪感は癒せないです。
何も出てこないのです。

TVのニュースを見てても面白いなと思います。
凶悪犯人が、連行される時に、
誇らしげなドヤ顔で登場する凶悪犯っていますよね。
時には、笑顔だったり。

悪い事したというよりは、カッコイイことした。
世の中を救った。悪いやつを成敗したヒーロー。
自分の事をそんな風に思っているのかもしれません。

人に及ぼす影響は見えていません。
これが 未熟な子供の心。

女子高生達が、制服のまんまで、煙草吸う姿とか、
間違いなく、カッコイイことしていると思ってるから、
人に見えるように煙草を吸って、大声で話しますよね。
悪いことしているなんて、ちっとも思ってないの。

これが、未熟な子供の心。

悪いことしてない思ってるから、罪悪感がわからない。
けれども、いざ、自分が大人になった時、
自分がしたことと同じ事を誰かにされるんじゃないだろうか?
こんな影が怖れとしていつも つきまといます。
だから、自分を変えていこう!

今年も、
皆さんの恋が成就しますように お祈りしております。

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