ハートのエース

今日は、
ニュースレターに頂いたコメントから。

 

●婚活中ですが、うまくいってません。
恋愛とは違うので、年収で選びがちです。
どんな人が合うのか模索中です。

(みのりコメント)
そうなのですね!
頑張ってくださいね。応援してますわ。

 

上手くいかないもなにも・・
選べるのはたった一人ですから、
それ以外の全ての人は、
振るなり振られるなり、うまくいかないのです。

うまくいくのは世界中の、
たったの一人の人でいいの。
だから、いちいち、落ち込まないことですよ。

トランプゲームと一緒。
ハートのエースが出るまでは、
全部のカードは捨てるのです。
感情を挟まずに、エースじゃなかった。
それだけの理由で・・・。

 

結婚は恋愛とは違うところはあるでしょう。
でも条件でするものではありませんね。

マインド(思考)でするものではないのです。
そして、今、流行りの・・
子宮でするものでもありません。
この2つは助けにはなるけれど、
やはり、ハートでするものだと思います。

 

ここは、譲る気がないな。
絶対に、絶対に譲らない。
ハートは、
身体の真ん中にあるというのも、
ほんとバランスが取れているのです。
子宮の言い分も、頭(マインド)の言い分も、
ちゃんとバランスとりながら、
OKがでる答えを持っているのが、
ハートだと思います。

なので、まずは、
瞑想でハートの中にある知性を
開いていくことだと思うのですね。
そして、静寂を蓄えることです。
直感は、静寂がないと、
かき消されてしまいますから。

 

もちろん、私の個人的な意見ですからね。

マインドで結婚する人もいるでしょう。
子宮で結婚する人もいるでしょう。

 

マインドで結婚する人は、
同じく相手からもマインドで、
はかられます。

 

子宮で結婚する人は同じく、
相手からもチ◯◯◯で、
はかられます。

 

そうは思いませんか?

 

瞑想しててよかった点は、
ハートを開く点ですね。

この間、FBで瞑想の受講生さんが、
愛と愛情は違うと話していました。

 

これを、瞑想を長く続けている人は、
体感で知ってます。本当にその通りなのです!

 

心理学で愛を定義することは出来ます。
それがとても有効な部分もあります。
マインドからアプローチしたい方は、
カウンセリングにいらしてくださいね。

 

けれども、愛は、私にとっては、
定義ではありません。
私のハートの中に存在する
「これです」としかいえないものなのです。
愛は愛です。

これは「とても賢い」を通り越して、
何かを知ってて、見抜きますよ。

だから、まずは、
私が婚活で、大切だと思っていることは、

自分の両親に対する間違った思い込みを、
出来るだけ沢山、取り除いておくことです。
これは心理学で出来ますね。

 

マインドを変えるのです。定義を変える。
自分の結婚する準備を整えるということです。
これが整わないと、ハートは見抜いて、
それを解消できる相手を連れてきます。

 

そして、ハートを開く。
これは、瞑想で出来ますね。
どちらかと言えば、ハートの中の知性を開くですね。

 

あとは、自分を信頼することですね。
私は、直感や、自然の流れというのは、
大切にしてますね。

 

いいなーと思っても、振られたら、
それはやっぱり、合わないの。
ハートがはねたの。

 

やだなーと直感的に思っても、
条件が凄くよくて引っ張られても、
やっぱり嫌だなーと思う奴は、嫌な奴です。

私は、いろんな人にお会いしますけど、
マインドが悪くないどころか、
こんなに素晴らしい条件はないと思っても、
ハートがうんともすんとも言わない人って、
いるのを感じるのですね。

魂が理屈抜きに「コイツ嫌い・好かん!」と、
伝えてくる存在。

 

ハートは、何かを、全部、見抜いてます。
それが眠っているのは、
マインドでも子宮でもありません。

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瞑想de婚活

新年2日は瞑想のFBグループ内で、
自宅から参加できる新年プージャと
新年の祈願をしました。

告知が直前であったにも関わらず、
16名の方が自宅から瞑想で参加されました。

祈願では、
結婚やパートナーシップを
あげておられる方が多かったですね。
そんな事で、
今年は結婚やパートナーシップの事
婚活の事を多く書くことにしますね。

プライベートな事は内緒ですが・・。
皆さん、一緒に頑張りましょう!

婚活で私が心がけていることですけど、
パートナーシップって、仲良しの友達や、
両親以上に強い鏡だと思います。

だから、婚活は、何かを「気づく」程度じゃダメなのです。

婚活で気づいたこと、感じたことは、
必ず自分に当てはめて、行動、実行、
その後に修正をするように心がけていますね。

例えば、婚活はじめた頃、
一番、最初にお会いした人の話です。
「婚活どれ位されているのですか?」と聴いたら
「10年目です」と(笑)

思わず「誰か、この人に突っ込んであげて〜〜」と、
思ったけど、目の前にいるのは、私しかいない。

就職活動ならば、10年もしてたら、
周囲の誰かが「おいおい、どこかで手を打てよ!」と、
突っ込んでくれると思うのですよ。

何がこの人の問題なのか? 
結局、期限を決めてない事なのよ。

この人の結婚の期限は「いつか」だから、
どこまでいっても「いつか」でしかないわけです。

そして、パートナーシップにおいては、
この人が、私の今現在の、強烈な自分を表す鏡なのです。


だから、この人が、覚悟が決まってないのではなくて

「いつか」と思ってるのは「私自身」ってことになります。

気づくだけでは、意味がないって、どういう事かというと、
他人事だと思ってる状態が「気づくだけ」なのです。
自分の事なんだと思って「行動、実行、修正する」
これが必要ってことですね。

相手の中に見えたものを自分だと思って、
自分を修正をするのです。
相手が持っていると思ったら大間違い!

つまり、この場合だと
「私が、婚活の期限をしっかり決めること」
となります。

そうしないと、
10年後、男性に「何年、婚活してるのですか?」と、
聴かれて「10年目になります」と、答えている 
ツッコミどころ満載の私がいる事になるのです(笑)

もっと沢山、例を挙げるとしたら、
もしも 自分の出会う人が、

マザコンっぽい ならば、
実は自分が親離れしてないから、
「親離れする」これが、修正です。

「俺様モテるだろ!」的な人ならば、
自分がまだ 沢山の男性にチヤホヤされて、
女としての自信を確認しておきたい時期にいる傾向があるのです。
婚活じゃなくて、私イケてるでしょの確認してるだけ。

だから、そんな事抜きに自信をつけて、自分を信頼する。
これが修正です。

とんでもないケチな男だった ならば、
自分が相手に何も与えようとしてない、
出し惜しみして、クレクレの要求が多いから、
自分に何が出来るかを考えて力を出してくる。
これが修正です。

気づきだけ・・って、
とんでもなく恐ろしい事なのですよね。
気づきだけって、何もそこから修正しないとしたら、
前進がないのですね。というか、
ずっと、同じような相手が現れるでしょうね。

そして、いい男がいないとボヤいて、
自分が修正しない いい女じゃない。
こんな状態のはずなのです。

でも、気づいて自分を修正していけば、
今度は出会う相手が変化してくるのです。
これは、本当に不思議なのです。

瞑想みのり

 

魔性の女

以前、勤めていた会社に 
信じられない位、モテ女Mさんが いました。
後にも先にもこれだけモテる女性は見た事がありません。

奥菜恵と滝川クリステルを足して2で割って、
もっと柔らかくした感じで、
私より、一回り年下でした。

一緒に飲みに行けば、
デザートやら、おかずのサービスは あたりまえ。

毎週、取引先の男性のメアドは 
最低、2つ は交換してましたし、
展示会のモデルのコンパニオンの女性よりも 
カメラ小僧から人気がありました。

何でこんなにモテるのか?
観察してみると、
とにかく表面上、間口が広いです。
これだけモテると、敷居が高くなって、
男性は近寄り難くなるのが 
普通ですが、

「誰でも 拒絶しないで受け入れますよ~」
こんな感じを醸し出すのが、
とても上手で、 世の男性に
「おれでもイケるかも?」と感違いさせる
天性のテクニックを持っていました。

実際には、イケないんだけどね~(笑)
まさに 魔性の女です。

Mさんは 2年前に彼氏がいましたが、
一番、恋愛の楽しい絶頂期に、
彼女がした 小さい過ちが原因でこの彼と突然、
破局を迎える事になってしまい、
彼にとっても失恋でしたが、
彼女の過ちが、どうしても許せなかったのでしょうね。
この昔の彼、A君は、同じ職場の違う部署にいました。

その後、彼女には、星の数ほど出会いがあり
いつも誰かと浮いた話がありましたが、
彼女のハートの中には、
この昔の彼、A君がずっと居座っていました。

だから他の誰とも長続きしなかったのです。
頭(マインド)だけなら、
すぐに別の男性に切り替える事は可能です。
けれども それが、ハートでもすぐに出来るとしたら・・・

ハートが壊れているか、
もしくは、ハートに全然誰も入ってないから 
出来るだけです。
ある時、A君が、海外転勤で会社を去る事になり、
Mさんはこの話に動揺して、
「行く前にもう一度、話した方がいいかな~」
と悩んで、相談してきました。

多くの友人の意見は、
「Mさん位、モテたら
もっといい話は沢山あるから、ぶり返す必要はない」
でした。

でも 私は違うな~と思いました。
A君がこのまま海外にいってしまうと、
Mさんのハートの中には長い間、
この絶頂期の楽しかった時の 幻想の彼が 
居座り続けます。

そうしたら、
どんなに間口が広くても、素敵な男性が登場しても 
彼女のハートに入る隙間がなくて、
チャンスを逃す可能性があると 思いました。

もう一度、話すのは、またつきあう為じゃないです。
幻想を消して現実を見るためです。

A君は ステキな男性だったかもしれませんが、
彼女を許せず 度量が狭かった訳です。

「こんな男がハートにずっと居座ってどうするねん!」
これが私の意見でした。

Mさんはこの話を聴いて「彼と話す」と決心しましたが、
彼の部署の前に行くと、
怖くなって「やっぱり出来ない。止める」
この繰り返しで、A君が仕事を辞める最終日になってしまいました。

「こりゃイカン」と思った 
みのりおばちゃん(私)は、
ズカズカとA君のいる 部署に突入。
「すいませ~ん A君出てきて~ 
Mさんが話あるねんて~」 と 
大声で叫んじゃいました(笑)

Mさんは 私のこの大胆な行動に 
わなわな震えて走って、逃げ出したけど・・

結局、2年ぶりで、A君と言葉を交わした。
「彼と、最後に話せて良かった・・」と、
震えながら言った Mさんの姿は、
魔性の女ではなく、
ただの純粋な恋に傷ついた少女の姿でした。

そして、話した後は気持がすっきりして、
思ってた程、
気持ちが揺れない事に気づいたと云いました。
幻想の彼じゃなくて、今の本当の彼に触れて、
ハートから 彼が出ていってOKなのだと確認出来たんです。

ハートから勇気を出して、
幻想を追い出す事も時には必要です。

特に恋の場合はつきあう為だけに
人と出会うばかりじゃありません。

幻想を追い出す為に出会う事だってありますよ。

そしてめでたく魔性の女復活(笑)
今では、新しい恋を受け入れて 2児の母です。

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