プロスペリティと口唇期その3

リクエストは中華でした

ここのところ連続で書いております
プロスペリティ・マントラはこちら
https://www.1satori.com/?page_id=9772

 

私は、悟りの意識状態が
とても分かりやすいので、
このプログラムが好きですし、
初心者にも分かりやすいと思います。

あえて、サイトに
書いてないものも沢山、あります。
はじめてでわからない方は、
何でもお問い合わせください。

 

ではでは・・
間が空いてしまいましたが、
ブログは、続きになります。

「第一次口唇期の心の傷」というのは、
「本当に欲しいものを感じにくい」
という、特徴があります。

だから、
何度も「自分の隠してる本音を探る練習」が必要です。
日々の瞑想の中ではミルク(ソーマ)を受け取り、
日常の中では「どんな本音を隠したか?何が欲しい?」
これを、自分に問いかけて、探ります。
ここまでが前回のおさらいです。

では、今日は、この続き。

第二次口唇期の心の傷についてです。
赤ちゃんの時に泣いて、おっぱいは、
しっかりもらえた。
だから、本音を感じてその要求をしても、
愛される事を理解しています。

具体的には「おなかがすいた」については、
感じられるし、分かっています。

けれども、簡単な言葉で
欲しいものを周囲に伝えはじめる時、
「まんま」「じゅーす」「おもちゃ」
この時に、
「わがまま言うな〜!」と、
拒絶される事が、何度も起きて、
受け取る事が出来なかった。

これが、
第二次口唇期のトラウマ(ストレス)です。
「欲しい」は分かるけど、
「具体的に表現したら愛されない」という、
認識の歪みとくもりを持ってます。

興味深い事に、
第二次口唇期のトラウマが大きい場合。
プロスペリティ・マントラでは、
ラクシュミは、金貨だけではなくて、
いろんなものを与えようとします。
1つの瞑想の中で
コロコロと贈り物の映像が変化していくのです。
私はここにラクシュミの知性を感じるのです。

それはまるで、
「あなたが本当に欲しいのは?
具体的には何なの?
これか?それともこれか? 
はたまたこれか?」
ちゃんと表現しなさい!」
と、具体的に表現する事を
練習させているかのようなのです。

瞑想をしてる最中に、喉が詰まる人も
この傾向がないか探ってみましょう。
(あるあるのはず)

 

なので、この場合の日常に照らし合わせるとは、
瞑想をして、日常の中では、自分の欲しいものを
具体的に口に出して表現する。
こちらの練習です。実際には表現が怖くて出来ない、
勇気がいるのです。
(言えば愛されないと思い込んでいるから)

日常では、周囲の人に(または自分に)
実際に口に出して伝える事です。そして
自分にちゃんと与える事ですね。

とにかく「言えないよ〜」をがあるから、
言えるように持っていくのです。

表現して自分で取りに行くと、
自分の中の男性性が育ちます。

誰かに依頼すると、
自分の中の女性性が育ちます。
(相手の中の男性性が育つ。
パートナーなら相手の感性が育つ)

だから、どちらにしても表現することは
誰かの役に立つのです。

第一次、二次口唇期の心の傷も親の責任ではありません。
大人になったからには、もらってきたのです。
(だから今、生きていられる)
大人になれば、癒さないでほったらかしてる
自分の責任になりますね。

第二次口唇期については、瞑想の中で、
具体的にラクシュミに伝えて、
受け取る練習をするのも有効になります。

具体的に表現する事で、
ラクシュミの豊かさの回路を
自分からつないでいき豊かさの回路を
開いていくのです。

〜〜〜

6月7月の伝授&瞑想会は
・6月16日(金)
・6月24 日(土)

・7月2日(伝授&瞑想会 5月申し込みの方の残り。満席)

・7月7日(金)
・7月9日(日)

詳しくはブログのスケジュールをご覧ください。

瞑想みのり

タラの詳しい解説

タラは観音様です。このタラ・タントラ瞑想は、私達が「観音菩薩という存在に なっていく」この部分が、他のマントラ瞑想のテクニックとは、大きく違います。
空を経験していくことは同じですが、マントラがシャクティと呼ばれる固有の振動をしている為、外側の世界に結果として、全く異なる効果が出てきてそれを楽しみます。

タラは、自分自身が「シャクティの化身そのものになる」です。ここが明らかに、他との違いです。

タラの意味は、このストレスだらけの世界(サムサーラの河)を「渡るもの」の意味があり、私達の小さな制限だらけのマインドを 変化させて、ハートと繋がり、菩薩のように世界を渡っていく方法を 沢山、魅せてくれるでしょう。

そのスケールの大きさは 時に私達の小さなマインドや固定観念を破壊しながら進みますが、必ず出てくる最初の1歩は、自然の流れに沿った1歩になります。

またタラはシャクティ(動く空)の化身でもあり、「大いなる自分自身」でもあります。魂・肉体を超えて シャクティ(動く空)が、外側の世界に広がっていきます。

そのシャクティの先端には 知性の目があり、何かを探索するかのようにこの世界を神のような精妙な発達した知覚を備えて渡っていきます。このため、具現化のテクニックとしても知られており、具現化の力、スピード共に、最強です。
ただ、それさえもタラにおいては、大切なことではなく、

何かを望み シャクティが知性の触手を伸ばし、何かを取りに行く際に、

沢山の 学びがあり、信念体系の崩壊があり、喜びがあり、成長があり、タラは 手取り足取り、無から何かが具現化していく、その過程を 私達に 教えてくれます。

仮に、何か間違ったものを願ったとしても、私達を軌道修正しながら、諭すように、望む現実を形作っていきます。だから 何かを望む際に 吟味する必要もないのです。あなたの本当の望みを 一番、熟知してるのは、タラである「大いなる自分自身」だからです。

タラは21の個性を持っています。その中の主要な5つのテクニックを教えています。

  • ビジャ・タラ
  • グリーンタラ
  • 赤タラ
  • 白タラ
  • 金タラ

最初は、
ビジャ・タラです。この中に21の個性の種が詰まっており、種の形として、タラを経験し始めます。これは、すべてのタラの種です。

緑タラは、全てのタラの母です。生命エネルギーの源です。私たちの主要なエネルギーの通り道(スシュムナ)を動かします。

赤タラは、感情・欲望にまつわる熱いエネルギーを動かし、
根深いストレスを取り除きます。解放も大きいですが、あなたに必要なものを引き寄せる力が強いのが赤タラです。

白タラは 固定観念、信念体系にまつわる根深いストレスを取り除き
叡智をもたらします。

金タラは、全てのブッダの母です。高次元の繁栄と優雅さを私たちにもたらします。中庸と次元上昇がテーマです。

タラは、私達をこの地球上において、菩薩(啓発に向かう段階)として生きることをさせてくれます。この経験は、難しくなく、ただ、インストラクションに従うことで、自然に自動的に、こなしていけます。瞑想するのは私達ではありません。タラが、全てをしてくれます。(解説 みのり)

プロスペリティと口唇期 その2

料理が何より楽しい

前回のプロスペリティマントラのお話の
つけたしから・・

「生きている瞑想をする」という事。これが、何より大事。
生きてる瞑想とは、そこにプラーナが満ちている瞑想という事。
空の直接的な体験であるという事です。
そしてそれが動く時、シャクティ(動く空の事)となります。

本当のイメージとは、シャクティの触手が、勝手に未来を見せる。
だから「望む未来を創るために、イメージする」は
何かが違う。マインドでイメージをゴリ押しして
作り出しているだけで、そこに力なんてないからです。

例えば、
結婚したいから真珠をイメージするんじゃない。
大金持ちになりたいから、
金の延べ棒をイメージするんじゃない。

本当の生きた瞑想であれば、
イメージというのは、勝手に先に見ちゃう。

上記の例で言えば、
結婚の良縁がきてる時、真珠を見てしまう。
金持ちになるから金の延べ棒を見てしまう。
こんな感じです。とにかく、瞑想が生きてる事よ。
フルフィルメント瞑想(ELM瞑想)は生きてます。

今日はこの続きです。

どこで豊さの流れが止まっているのかを教えてくれるのも
ラクシュミです。

例えば、金貨が周囲には降ってくるのに、
自分にだけは、降ってこない。

こういう体験の人は、
まず、自分を満たす事を練習する必要があります。

親が厳しい宗教家であったり、
ボランティアに力を入れている人は、
こんな体験をするのです。

世のため人のための量が多すぎて、
バランスを欠いているのです。
エゴに問題が起きており、
自分をないがしろにしすぎる傾向があるのです。

赤ちゃんの時に、おっぱいが受け取りにくくて、
赤ちゃんが「本当に受け取っていいの?」
「受け取ると、愛がもらえない」

こんな認識の歪みやくもりを持っていると、
食べる事や、仕事で自分が出したエネルギーに対して、
お金を受け取る事が苦手だったりします。
これは、第一次口唇期のトラウマ(ストレス)
と言われています。
(この説は、私、個人的には正しいと思ってます)

仕事をしていても、稼ぐ以上に無駄な散財であったり、
どうでもいい事に、お金が流れる傾向が強くなります。

「もらえないなら、欲しくなかった事にしておこう・・」
これが心の中で起きているので、
何よりも「自分の本音に気づきにくい」
という特徴があります。

でも「欲しい」が本音だから、
とんでもなく食べる。食べないの繰り返し。
これがひどくなったのが、摂食障害です。

この場合は、ラクシュミは、お金ではなくて、
ミルクを用意します。これがソーマですね。

 

その人が、受け取れるものを、
的確に与えるのがラクシュミです。

 

どこまでいっても、
ラクシュミからミルクしか受け取れない。
この場合は、
第一次口唇期の心の傷を癒す事から始めましょう。

 

何が欲しいのか、
自分でも自分の事をよくわかっていません。
だから感じる器官であるハートを開く事も大切です。

 

私はよく「瞑想をして、日常に戻ったら現実と
体験を照らし合わせましょう」
こんな話をしますが、
日常に照らし合わせるとは、この場合は、
何か事あるごとに、日常の中で、
自分で自分の本音を探る事です。

 

「本当は何が欲しいの?」
これを何度も何度も自分に問いかける作業をします。

とにかく、自分が第一次口唇期でつまずいておるぞ・・と
感じたら、プロスペリティ・マントラがおすすめです。
人にあげてる場合じゃなくて、その前の段階で、
豊かさの回路が止まっているからです。
自分が受け取る事から始めましょう。

長くなったので、今日はここまで、
次回は、第二次口唇期と
プロスペリティ・マントラについて
書いてみたいと思います。

瞑想伝授&瞑想会は5月22日(月)です。

瞑想みのり

プロスペリティと口唇期 その1

春は、生まれて初めての2倍株の達成で、
ルンルン気分でもあります。
病気で1番怖いのは、脳梗塞、脳卒中かな?
それで研究する会社の株を持っていました。
残りは、長い目で見て伸びてくれたらと思います。
ちなみに 私は薬もサプリメントも、
ほぼ飲みません。生のハーブが効果的です。
薬の本来の意味は、生きてる植物の力ですからね。

最近、家庭菜園でハーブを育ててます。
育つ前に食べてるから、菜園が、まる裸状態。
早く生えて下さい(笑)

手作りニョッキ 美味しい!

さてさて、瞑想の話。

今回の瞑想会は10年ぶりくらいに、
瞑想を再開された方が瞑想会に参加されたので、
プロスペリティマントラの話もしました。
この体験がとても面白いのです。

プロスペリティマントラは、
起きてくる体験が具体的で、
受講生さんがどこで豊かさの流れを止めているのか、
私も洞察がすすみます。
リグ・ヴェーダのマントラなので、
人間臭い体験になります。

豊かさと繁栄の女神ラクシュミのマントラですが、
豊穣の女神でもあるので、仕事の繁栄や、
穀物の豊穣をもたらします。

瞑想の最後に金貨を受け取りますが、
金貨が土から出てくると話した人がいました。

 

さて、この人の職業は何でしょう?

 

農業ですね。

 

手の中から金貨が出てくる人、
この人の職業は何でしょう?

職人、技術職、もしくは、
自分でお金を稼ぎ出す力が強い人です。
副業を始める前にもよく登場します。

 

高級官僚、公務員、医者あたりになると、
金の延べ棒だったり、
5分の瞑想の中で、それを金庫にしまって、
またもらって、金庫にしまう。
当たり前のように、繰り返していた強者もいますよ。

 

先祖代々、お金持ちだったりすると、
「金貨に埋もれて窒息しそうだ・・ありすぎると困るね」
とか言っちゃったりします。
羨ましい体験ですが、豊かさの回路を開いていく事をするのが
女神ラクシュミです。偶然イメージを見る事はなく、
豊かさの回路が開いている人はますます入ってきます。

 

金貨だけではなく、宝石も頂くこともあります。
中でも真珠の場合は
「結婚を考えてもいい時期じゃないですか?」
なのです。

だから未婚の女性が見ますし、
人との出会いを運んできます。
こういうのを見たら、素直に動かないといけませんね。
金貨をもらうはずが、勝手にイメージが変化していくのですが、
そこに偶然はありません。

 

全部が、本当に具体的で分かりやすいですね。

長くなったので、今日はここまで。
また続きを書きます。

次回の伝授&瞑想会は
5月22日(月)です。
(明日も4月23日(日)も金タラ伝授と瞑想会です)

瞑想みのり

瞑想とコオロギ

こんにちは 瞑想みのりです。
いよいよWBCは、マイアミですね。
マイアミはアメリカの中では大好きな街です。

ラテンの爽やかな風が流れる街。
現地で応援できる人は最高でしょうね。
私は、テレビで観戦します。
優勝して欲しいですね。

奈良にもカフェが・・

さてさて・・
最近、食べる事を色々書いてますけど、
今日は瞑想と食用コオロギの事、書いてみますね。

個人的には突っ込みどころ満載だと思ってます。
コオロギの養殖に、穀物が使われる・・って、
いやその穀物、食べたらいいだけやん!
って思うの私だけ?
人間はどこに行こうとしてるの?

給食にも入ってくるとなると・・
義務化ですよね。

そんなにタンパク質が、
必要なのかしら?

米は、糖質問題で消費量が減ってますけど、
結構、アミノ酸スコア高いし、
肉・魚・卵・大豆でも タンパク質が足りないなら、
米、食べておきたいわ。

SNSのスシロー動画問題でも、食べ物が溢れすぎて、
命を頂く感覚が薄れて、遊びになってるから
起きてると思うのですよ。
そんな時代にコロロギですか・・。

 

私は、好き嫌いは、ほとんどなくて、
唯一、食べられないものが、
昆虫と東北のホヤだけなのです。

瞑想では虫をどう捉えているかと言われたら、
カルマ(根深いストレス)の象徴です。

これは、確実な事で、
長期の瞑想をした時や、
サーマヴェーダのマントラ。
代表的なマントラで言えば、
加速のリジェネレーション・マントラを使った時、
これはとてもわかりやすいですが、

サーマヴェーダとは「空」のリグヴェーダが、
人間の為のマントラというお話をしましたが、
サーマヴェーダは「空」のリグヴェーダよりも深いところで、
人間の知覚を神の知覚のように変えていきます。
サーマの意味は、若返りのホルモンである
ソーマに由来しており、
私たちの細胞を細かく振動させて、先祖からまたがる
古い根深い記憶を解放していきます。
その初期には、多くの瞑想者が、夢の中で大量の虫を見ます。
虫にはゴミの解放の意味合いしかなく、
虫の夢の意味は、確実に多くの解放が起きてるよ。
それだけです。喜びたまえ!

 

虫に唯一、カルマ(ゴミ)以外の意味合いがあるとしたら、
カブトムシだけは、少し違う意味合いがありますね。

 

瞑想を教え始めた初期の頃の25年以上前の話ですが、
生徒さんで「透明な傘をさしてるところに、
カブトムシが飛んできて怖い・・」
と思った夢を見た人がいました。

 

これは、知性の夢ですが、この場合は、
カブトムシは男性性の象徴です。
この人が、自分の中の男性性を怖れている事、
傘が透明なのは、瞑想で認識がクリアーになり、
手に取るように自分の問題が見えるので、
対処ができるようになる未来を表しています。

人は表面上、瞑想を始める動機として、いろんな事を語ります。
ぐっすり休息を取りたいとか、モテるようになりたいとか、
お金がもっと欲しいとか、仕事の能率を上げたいとか、
もちろん、それもOKですし、叶うでしょう。

 

けれども、この人が瞑想を始めた本当の理由は、
表面上、何を語ったとしても、
間違いなく、自分の中のゴミだと思っている
男性性を自分の内側に取り入れて統合させたい!
これが魂の要望なのです。

私がこの夢を25年も前の話なのに覚えているのは、
「虫の夢にも、こんな珍しいケースがあるんだ・・」
と印象に残っており、覚えていたのです。

百獣の王が、ライオンであるように、
カブトムシだけは、
誰もが知っている 虫の王様なのですね。
でもやはり、カルマの象徴です。
この夢の場合は、
自分の男性性に対する認識の歪みとくもり
見せている訳ですからね。

 

余談になりますが・・
カマキリも若干、虫の中では、意味合いがあるかな?

男性でカマキリを極端に怖れる場合は
「女性が怖い」ですね。
「女性の犠牲になってしまうのではないか?」
こういう認識の歪みとくもりを、
その人が持っている事を表します。

この場合も、
その人の認識の歪みを教えているだけで、
カルマ(ゴミ)以外の意味合いはありません。

 

もしも瞑想してる人で、夢の中で、
カマキリを頻繁に見る人がいるのであれば、
自分の中の女性性を嫌わないでください。
自分の中の繊細な感性であったり、優しさであったり、
それを表現する事を嫌わないでください。
ご自分の感性に自信を持てないでいる事だと思います。
この場合も、統合が鍵になります。
統合できたら、それは、ご自分の創造性に変化するからです。

ここから逃げれば逃げるほど、現実の中では、
どんなに優しい素敵な人が登場しても、
ご自分の認識の歪みとくもりから、女性を見てしまうので、
カマキリのように、男を犠牲にして搾取する女性にしか、
見えないでしょう。付き合う女性を見誤ります。
(女性の場合は、男性を犠牲にしてしまうのではないか?
の記憶にまつわるカルマになり、女性性を発揮できない。
どちらも対処法は一緒になります)

コオロギ問題が、かなり脱線してしまいましたが、

日本人は「一寸の虫にも五分の魂」という言葉があるように、
虫にもなるべく殺生せずに、大切に扱う習慣がありますよね。
それは良い事ですね。

これは、ブッダが生きていた時代に、
人気を二分する有名なヨギがいて、
その教えが日本に入ってきてるからです。

これは、手塚治さんの漫画ブッダにも、
アリ1匹も殺さないで歩くヨギとして登場してます。
でも虫に人間と同じ魂があるかと言われたら、
やはり違うのです。
虫には人間の魂とは違う名称がついており、
瞑想者の中では、違うものと分類しています。

ブッダは、漫画の中でも、小鳥や動物の命については、
私たち人間と同じなのに・・でも虫は違う。
こんな話をしてる場面があります。

芸人さんが虫を食べる番組とか、
今売れてるアイドルの女の子で
昆虫食が、大好きな子いますけど、
ホント笑えないです。
ゴミを食べているようにしか見えないので、
こういう番組を見る度に、
「もっと自分を大切にして欲しい」と
思ってしまいます。

 

では今日も脱線して長くなってしまいましたが、
次回の瞑想会は、4月23日です。
10時の伝授は金タラで決定しています。
瞑想会は、どなたでも参加できます。

ランチは、今が旬なので、
コオロギ炊き込みご飯にしようかな?

いや ここは誰か突っ込んで〜〜(笑)

「大丈夫。粉末だから・・」って・・

「もぉ ええて〜」

一応、最後だけ、
昭和の女も令和を出してみた。

瞑想みのり

ホワイトデーなので恋の話

こんにちは
瞑想みのりです。

今週は、WBC翔平くんに釘付けの日々。
サッカーの本田圭佑なみに、
「座っているのに立ちくらみ」レベルでしたね。

 

つ〜か。
ホームランは、立って踊ってます(笑)

おまえはクリシュナか!

今日はおでんにしましたの

さてさて、今日は毎年、恒例の
「ホワイトデーなので恋の話」と言いたいですが、
特に話題がないので・・
最近、アマゾンプライムで観て面白かった
恋愛の映画の事を2つ書きますね。

 

1つは「ジョーブラックをよろしく」
昔の映画なのですけど、若いブラッド・ピットが登場します。

 

あんまりブラッド・ピット観た事なかったのですが、
いいわぁ。
「人間界 初めてなんです。なんせ童貞なもので・・」の
初々しい死神の演技がたまらなくイイ。

目の輝きとか、無知の純粋さとか、
オーラがまぁ〜綺麗な人ですよね。
こりゃ人気でるわ!

 

私は、好みとしては、ちょっとクセがある男性が好きなので、
グラディエーターのラッセル・クロウとか、
グレイテスト・ショーマンの
ヒュー・ジャックマンの方がハマりますね。
と・・こんなクセ凄にハマってるから、
ホワイトデーなのに書く事がなくなっとるねん(反省)

とにかく、面白くて、
2回リピートして観てしまいました。
ストーリー知ってるのに、2回とも、
ワンワン泣いてしまいました。

特に、死神よりも、
お父さんの愛が泣けるんですよね。
家族愛というか、そして人はいつか旅立つ訳ですが・・
とにかくいい映画なのです。

もう1つは「アデライン100年目の恋」
これが良かった。

今、アンチエイジングが流行りですし、
若返りを目的に瞑想を始める人も多いです。
実際に、長年瞑想してる人は若いですよね。

この映画では主人公アデラインが、
事故で、歳をとらない身体になるのです。
一生若い美しい姿でいるというのは、
人が目指す理想の姿に見えるかもしれませんが、
娘が自分よりお婆ちゃんになっていくのですね。
飼い犬も先に旅立ちます。

 

この身体の秘密が、
政府にバレると好奇の目にさらされて、
調査の対象になるから、
主人公は、恋をしても全てをおいて、
逃げ続けるのです。

 

映画の中で、歳老いた娘に向かって、
お母さんである若い主人公アデラインが言います。

「いい人たちをダマすのに疲れた」

「だって、将来が無いんだもの・・」

娘は
「(いつまでも若いんだから)将来しかないじゃない」と
若いアデラインに向かって返します。

本当にごもっともに思える言葉ですよね。

でも、アデラインは
「共に老いる将来の事よ・・」と返します。

人類の興味深いテーマになっている
「若返り」に向かって、

「一緒に年老いる将来がない」と返す
アデラインの言葉は、
アラフィフ的には心に刺さります。
なんて素敵な言葉でしょう。グッときます。

 

そして、奇跡が起きるのは、
主人公が逃げるのを辞めた時なのですね。
二つとも老いていく事が、
テーマになっている映画なのですが、
考えさせられますね。

 

映画って・・本当にいいもんですね。
まだの方は、ぜひ観てくださいね。

次回の瞑想会は
4月23日(日)です。

それでは
サヨナラ サヨナラ サヨナラ

瞑想みのり