印象に残った出来事&瞑想体験 2015年 3位

シンガポールのマリーナスクエア

シンガポールのマリーナスクエア

今年を振り返って・・写真を見ていたら、
沢山、旅行をしていました。

ビンタン島とシンガポール。
バリ島。
北イタリアとスイス。
有馬の宿泊瞑想会。
新潟の長岡花火。

全部、今年の事ですが、写真をみるまでは、
すっかり忘れていました。


冗談抜きで「この世は幻想だと・・」

この感覚が進んでくると、一番、困るのが、
どこに出かけたとか、何をしたのかと、
細かく、聴かれることなのです。

普段は「空」に溶けているので、
人が現実だと思っているフィルムの中には、
しっかりといないのです。

「空」と幻想のフィルムの中(現実と呼んでいる世界)に、 
またがって生きてるというか、
これは経験してない人には、
何のことか、さっぱり意味がわからない話なので、
この辺でやめておきますが・・・

どのあたりまで、人間の意識の成長段階が、
すすんできているか、日常的な意味では、
私はその人が「物質をどう捉えているか」
これは、1つの大きな目安になると思っています。

物質って・・・
悟りの道においては、本当にありがたい物なの。

物質があるから、この現実に焦点を合わせていけるし、
そこから、幻想のフィルムの中(現実と呼んでいる世界)
に入っていけるし、日常生活を楽しく送ることが出来る。

これは、また瞑想会で 当てはまる方がおられたら、
お話ししていきますね。

そんな事で、沢山、旅行して、全部、忘れていたこと。
写真(物質)から全部、思い出すこと。
出来事であり、瞑想体験なので、3位。

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ゆく川の流れは

出町柳からの景色

出町柳からの景色

 

 

 

ゆく川の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず。

よどみに浮かぶ うたかたは、
かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし(方丈記)

大好きな詩仙堂

大好きな詩仙堂

 

 

私たち人間も、
変わってないように見えて、深いところでは、
毎日、同じであったためしなし・・なのよね。

あみださんの慈愛に満ちた永観堂

あみださんの慈愛に満ちた永観堂

2015-11-05 14.18.44

下鴨神社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行楽の秋。
京都によく出かけております。
素敵な休日を。

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ラクシュミは黄金、宝石を身にまとっていているが、それ「普段着」

2015-11-11 10.20.47

満席になってしまいましたので、
ブログでの告知は省きましたが、
昨日は瞑想祭りでした。

来年は、ブログでも告知できるようにしますね。

参加された方の感想です。
(  )はみのりコメントです。

・「昨日伝授で、プージャを受けたけたところですが、
それとはまた違う感じで、
クラクラするような強いエネルギーに、
お腹の辺りがぐるぐる動き出して、下に・・
そして、頭上に・・上昇して抜けていきました。

(その後の日常で起きる変化をみていきましょう)

・「目の前に 黄金の滝が・・」

(キャッシュポイント、探しに行く必要がない。既にしてる事)

・「頭上から 黄金が・・・
手が熱くて熱くて、白い光が・・」

(今、されている天の事。まさにそのまんま)

・「黄金が眩しすぎて、怖かった・・」

(怖さに 慣れる。なれたら それは普通になる。
ラクシュミは黄金、宝石を身にまとい、
ツボから無尽蔵に金貨をだしてるが、それ、普段着だから)

 

・「心臓がバクバク。お腹がぐるぐる。体調がすぐれない」

(感じる感じないに関わらず、とてもエネルギーが強いです。
ただの静寂ではありません。エネルギーの渦です。
心地悪い人も出てきますが、解放です)

・去年の願い事4つのうち3つが叶っていた。
ポストカードに書いて、おいていた。

(これ、素敵なアイデアですね。

特に秋からの追い上げが、凄まじいのです)

そんな事で、毎年、参加者が多いですね。
開催できることが、豊かで幸せです。
お手伝いしていただいた皆さん。参加者の皆さん
ありがとうございました。

2015-11-11 13.07.39

瞑想会は誰でも参加できますよ!
まったくはじめての方もどうぞ!
大阪・東京・北海道・名古屋・福岡 スケジュール
https://www.1satori.com/?cat=13

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瞑想界のポルシェ

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最近、短い言葉で、瞑想を伝える事に凝っています。

FBに合わせて、写真に入るように、
言葉を入れようと思うと、文字数が限られます。

限られた中で、伝えようとするって、
ホント頭、使いますから、
頭の柔軟体操になりますよ。

もともと、4コマ漫画とか、俳句が好きなのですけど、
大げさでなく、小さな中に小宇宙を感じています。

自分なりに、面白いと思える、
瞑想のコピーを思いついては、
一人でニヤニヤしてますね。

「瞑想界のポルシェ フルフィルメント瞑想」は

ポルシェに乗った時に、

「この車、フルフィル瞑想に、そっくりだなー」
と思ったことがきっかけで つくったの。

ポルシェは、あっ!という間に 速度が出て、
それが普通で、りきみが どこにも必要ありません。
しかも美しく、カッコイイの。

そして「じーっと」
歩いてる人に顔を見られる  車なのです。

そんな車・・なのに、
実は本当の秘密は、外側にはありません。

見えないところ、内側の エンジン(ハート)に
秘密があります。

これも、瞑想に そっくりだよ。

瞑想を 始めて、しばらくすると
「何かしてる? いいことあったの?」とか、
「綺麗になったよね?とか」

周囲の人から、
それこそ、じーっと顔を見られて、聴かれませんでしたか?

面白いですね。

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北東ドイツ1

どこまでもつづく 菜の花畑

どこまでもつづく
菜の花畑

すっかり忘れておりましたが・・
春に北東ドイツを旅行しました。

車窓からずーっと草原が延々続きます。
それを見てると、昔の自分の夢を思い出しました。

何故か、子供の頃、
草原を駆け下りるのが私の夢で、
しゅっちゅうイメージなのか、
願望なのか、 夢想してました。

延々とつづきます

延々とつづきます

日本では近所の広場は芝生に立ち入り禁止で、
親にも、学校の先生にも 芝生の管理人にも・・
入ると怒られました。

そのうちに、
怒られる事、規則を破る事、怪我する事、
色んな事が怖くなっていき・・

そして、知らない間に、
虫が怖いとか、怪我をするとか、服が汚れるとか、
自分がまるで、草原が嫌いかのように
ふるまっていたな〜と・・
そして、こんな夢があったことすら、
忘れていました。
そんな事、想い出したら、泣けてきましたね。

緑が多い国でした

緑が多い国でした

この草原の景色が見たくて、
春ヨーロッパを旅すると、思っていたけど、
そうじゃなかった。
私は草原を
自由に駆け下りたかったんだな〜。

皆さんは、どうでしょうか? 
知らない間に 世間のルールや枠組みを
まるで自分の要求か本音かのように、
取り入れてしまってる事ってないでしょうか?

観光先の美術館の前が草原だったので、
左右見渡して、怒られないだろうと分かったら・・
思いっきり 駆け下りたよ〜(^_^)v

子供は親を選んでくる

最近、
ワイドショーで見かけるDNA鑑定のニュース。
年末に映画「そして父になる」を観ていたので、
考えさせられました。
瞑想的には、DNAは人生の課題の半分を
占めてくるので、大切だと思うのです。

子供が親を選んで生まれてくるというのは、
スピリチュアルの世界では よく耳にしますが、
これは私の経験上、本当の事です。

私が子供の頃、感じていた両親に対する疑問は
「どうして、こんな変わった人達なのだろう?」 
って謎でした(笑)

ここから起きてくる数々の葛藤のお陰で、
学んだ事は、今となっては 私の宝ですけど、
成長の過程では、全く理解できませんでした。

後々、自分で分かったことは、
自分の選択で、自分が成長するのに
好都合な家系や境遇、両親、肉体を選んでいたのです。

ある時、サハラ砂漠を旅行した時、
私という魂が、年若い女性として生まれ、
結婚していた過去生を想い出した事があります。

すると、もっと過去に遡っていき、
嫁入りの場面が出てきました。
嫁に行く幼い私が、悲しくて泣いています。

「私には好きな人がいるんだ!
だから、お嫁になんか行きたくない!」と 
泣きながら両親に表現しようとしたんだけど、

当時のお母さんが、
絵に描いたような愛情深い人で、
泣いてる私を抱きしめて、
「女の幸せは、裕福な家に嫁いで、
子供を産むことだよ。幸せにおなり・・」と 
私を説き伏せ、両腕で抱きしめてくれました。

愛情深いお母さんの ハートが体温的にも、
気持的にも あまりにも暖かすぎて・・

なんと!私の悲しみや伝えたい想いが、
大きな愛で蓋されてしまい、
表現できなくなってしまったのです。

そして、
嫁ぐ日=人生最悪の日 になったのです。

この話の 面白いところは、
私達の魂というのは、自分が学び終えた事、
上手く出来た事に、焦点は合わせてないのです。

ちょうど、足し算や引き算が合格点ならば、
もうそこには興味が無いのと同じです。
今度は 掛け算や割り算に 
挑戦していくのに似てますね。

成就してない事、出来なかった事に
焦点を合わせて、転生して、経験を積みたいと
思っているのです。

正統派の愛情深い両親の元で育ち、
その両親がすすめた結婚は、大正解で、
砂漠の過酷な自然環境の中でも 
私は、ぬくぬくと、幸せに暮らしていました。

自分が好きだった男は・・
何も見えておらず、
両親が選んだ相手の元に嫁いで、
結婚は正解だったのです。

なのに、そんなありがた〜い事は、 
全然、印象に残ってないのです。
学びが終わってるからです。

そんな事よりも、母の暖かい愛情でもって、
自分の気持ちに蓋されて、自由を奪われた事、
そのことを ずっと恨んで根に持っていたのです。

そして今世、私は 自らの意志で、 
敢えて愛情深い優しい両親を避けて、産まれました。

私にとっては、愛情深い両親とは・・
学びの上で「一番避けたい最悪の相手」
だったからです。

そのかわりに、
自由を 沢山与えてくれる両親の元で育ちました。
自由というか・・ほったらかしというか・・
自分の事で精一杯の人達というか・・

とにかく、
今世の私の両親は、変わっている思ってましたが、
魂のレベルで この二人を見つけた時、

「こんな私の望み通りの完璧な親はいない!最高♡」
と思って、小躍りしたのではないでしょうか?

魂には、足がないから、踊れないか・・
ボールみたいに ぼよょ〜ん♪って・・
私の魂は喜んだのでしょう。

大人の思惑以上に 子供は正しい選択をして
生まれてくるのです。
子供の方が 一枚も二枚もウワテなのです。

そして、高度な成長を学びたいと思う魂が
増えてくれば、もっと複雑なケースも世の中に、
増えてくるでしょう。

そして、高度な事を学ぼうとする
魂に引きずられるような形で、
世の中も大きく変化していくでしょう。

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