印象に残った瞑想体験2022年 3位

色んな意味で、お料理の写真撮影禁止。


この間はノートグループの忘年会があり、
天王寺の明治屋さんで飲み会でした。
30年通い続けている名店です。
日本酒も美味しいですけど、
小芋を目当てに

一人で出かける時もありますね。
薄味で色が白くて美味しい。
芋の味がちゃんとするというか、
何十年もの定番商品だから、
芋を煮る事だけに集中してる味というか。

最近、料理が嫌いになりそうな状況に
追い込まれていて、美味しいものは
ゆったりした気分で作りたいですね。

今日は、
年末の印象に残った瞑想体験3位と
料理の話を混ぜて書きます。

この話は、
瞑想で聴覚が目覚めてきた20代の時の話です。
その時は、マクロビオティック(自然食)
のキッチンで働いていました。
ある時、料理教室の校長先生に
料理を何品か作って試食してもらう機会がありました。
もう業界では誰もが知る有名な方です。


試食会は、普通に「美味しかったわ!」
ということで滞りなく、終わりました。
でも・・
夜に寝たら、目覚めた聴覚の触手が、
空間に伸びていき、
校長先生の意識をキャッチして戻ってきました。

目覚めた聴覚は、
いくつかの条件が重なる時に無意識で起こります。

その条件とはまず
・精妙な人間の知覚が瞑想の空の経験で、目覚めている事。
・こちらが相手を理解したいと思っている事。
・相手がこちらに理解してもらいたいと思っている事。
・相手も「空」のパワーを持っている事。
この4つです。

だから知らない人、興味のない人、
はっきり言って全くわかりません。

(そこに意識が向いてないから、
触手が伸びる理由がないのです)

校長先生は私の当時、学んでいたマクロビオティックの
料理の先生でもありますから、
私は向上心もあって意識をしてるから。
4つの条件が全部当てはまったわけです。

そして触手が、キャッチしてきたことは、
「私がこの厨房のリーダーよ!」というエゴが、
どの鍋の料理にも少しずつ塩味として出ている。
だから、もっと(ガスの)火を入れて、
味をまろやかにしなさい」と・・

先生が本当に伝えたかったのは、
こちらのメッセージなのですね。
優しいから傷つけないように、
その場では言わなかっただけです。

めちゃくちゃ思い当たることがありました。
だから、朝起きて「はぁ〜!」っとなって、
真っ先に職場に向かい
「どの料理もガス火をガンガン入れて〜」と
厨房の皆さんに伝えて、
全部の料理を煮るようにしました。

マクロビオティックの料理は砂糖を使わないから
ごまかしがききません。
校長先生は、
私が、どんな心理状態で作ってるかを
食べて見破ったのだと思いますよ。

だからさ・・
ゆったりした気持ちで作るって大事だなと思いますね。
美味しく作ろうと思う事も大事。

いつも話している事ですが、

お母さんが家族に作る料理は最強なのです。
見返り求めずに、愛情を込めて、毎度毎度、
そこに年月が重なる。もう無敵なのです。

さてさて・・
今年印象に残った瞑想体験3位は、

目覚めた聴覚を沢山、経験した事でした。
その事で、目覚めた聴覚の特徴も沢山学びました。


目覚めた視覚よりも、聴覚の場合は、
情報も知性も少なく、本当にただ、
触手が空間に伸びていき、聴いてるだけなのです。
タターガタですよ。


目覚めた聴覚の特徴は、
主語が無い事や、
話し言葉と違ってその場で聞き返せないため、
自分でたぶんこの意味だろうと
推測するしかない部分があるのです。

大阪弁もわからないことが、
今年、判明しました(笑)


今年、面白いなと思った目覚めた聴覚の体験は、
「おかしないよ・・」と関西弁で言われて、
それが、
「まちがえてないよ」
(可笑しくは無いの意味)

なのか、
「お菓子がこの場所には置いてないよ」
(お菓子無い)

なのか?
聞こえてても少し推測しないと分からなかった事です。

何気ない体験ですが、
目覚めた聴覚と視覚の違い
という意味でも、私にとっては面白いなと思う体験なので、
3位にあげておきます。

日常に神の聴覚を、活かそうとすれば
「主語がない」この理解もすごく重要で、
私たちは心の中で当たり前のように、
思う事や願い事に主語をつけませんよね。

例えば、
「お金持ちになりたい」と心の中でつぶやく時、
主語をつけませんよね。
自分には、当たり前のようにそれを言っている
私、本人の願いに決まっているからです。


これが神の知覚に向けて伝えているのであれば、
神様はあなたの心の中での願いは、
透けて通り、キャッチしてます。

けれども、本当に神様からの
フィードバックを自分に欲しいなら
とりあえず自分の名前(主語の固有名詞)は伝えておこう。
私という主語もダメです。世界中の人が全員、
「僕か私」という主語です。


主語を入れてなくて、近所の人がお金持ちになっていたら、
それは、あなたの願いが神様に聞き届けられたのかもしれないよ(笑)
だから、よろこぼう。

日本の有名な伝統的な神社でご祈祷をした事はありますか?
住所や番地、名前の正式な音であるフリガナや濁点まで、
詳しく聞いてきますよね。
自然の流れを阻害してない願いなのかどうかも含めて、
まぁ事細かに聞いてきます。

でもね・・
神の聴覚を理解した時は、
これは誠実なご祈祷だと思うよ。


瞑想みのり

次回の伝授&瞑想会は

12月11日(日)です。
瞑想会の時間が少し遅くなります!
また参加の方にお伝えしてます。

「肉がかたい・・」なら食うな!その1

人間はどこに向かうの?


最近は、自宅での料理が楽しいですね。

でもこれもタラ・タントラで起きてきてるのだろうなと思うので、
今日は長年愛用している料理道具の事などを書いておきます。

最近、外食してて考えさせられることが沢山ありました。
京都の焼き鳥屋の名店に入ったら・・
ビックリするくらい不味くなってる。
人気が出過ぎて、まぁ全部、外国産の肉と
タレも人工甘味料に変わっているんだよね。

大阪の居酒屋さんで注文したお料理は、
大きな砂肝のあえものでした。
切ってるのにこんなに大きな砂肝は、見た事がないです。
「私は一体何を食べさせられているのだろう?」(笑)
恐怖に近いものがありました。
外食の場合は、知らない間に、
それを安いね・・
サービスだねと思って食べていたりします。

肉がかたいと要求したら、薬品が柔らかくしてくれるし、
魚の骨が邪魔だと要求したら、薬品で骨を溶かしてくれる。

人はどこに向かおうとしてるのだろう?
「肉がかたい・・なら食うな!」(笑)

それがタラの教えだから。
(身体に合わないならば、
もう食べる必要がなくなってるの意味ね)

もちろん、感動したお店もありますよ。
金沢に旅行した時に、
民泊の近くの焼き鳥屋さんに入りました。
333って店。


若いカップルが切り盛りするオープンしたての店でした。
だから、なにひとつ期待せずに入りました。

地鶏が1品だけ小さい器にのってくる。
器の趣味が・・どれも素晴らしく
まず歳の若い二人がこの器を揃えたセンスに感動!
目利きってこういう事なんでしょうね。


盛り付けも、焼き鳥に塩の粒。
付け合わせの野菜はなし。
地鶏と器が調和してるから付け合わせの野菜は邪魔です。


ただの焼き鳥が、
美しい額縁(器)と絵画(地鶏)に見え、
地鶏に対する畏敬の念が、皿から感じられるのです。


「私たちは、この地鶏で勝負していきます!」
そんなお店の意図も伝わるし、

「命を頂くって、本来こういう事だったよね〜」なんて、
普段忘れている事を思い出させてくれるような店で、
旅先で、予想外の感動を頂きました。

後からわかったことですが、
若い二人は、
大阪のミシュランに掲載の居酒屋で修行してた事が判明。
(この大阪の居酒屋も美味しすぎてヤバいですが、ここでは省略)

余談が長くなりすぎた。

とにかく、普段は自宅でご飯ですよ!
「死ぬまで自分のご飯は自分で作って食べる」
こんな事を考えています。

「肉がかたい・・なら食うな!」が
タラの教えならば、
「自分で作れなくなったら死ね!」です(笑)
タラは、厳しいよ。自然だからね。

まぁ自分で作れなくなった時に、
外食に頼れば良いと思います。
上記にも挙げたように良い店って、
本当にあって、良い店は必ず残るから。
コロナ関係ないから。これも自然の流れだから。

自然淘汰や弱肉強食も残酷に見えるけど、
タラ・タントラから私が学んだ教えです。



長くなったので、
今日は料理の道具。鍋の紹介だけ。
私の長年の大のお気に入りです。

まず鍋の選ぶ基準は
「100歳になっても、自分の手で持てる重さのもの」です。
それでいえば、鉄のかわいい重い鍋は、私は買ってません。
老人になったら持てない。
これが基準で若い時に選んでいるから。


そうなると、私の中では、
フランス製のクリステル旧型一択です。
(グラフィットと呼ばれる鍋)


新型は若干重いですから、90歳では持てますけど、
100歳では少ししんどいかもです。だから旧型です。
一体、いつまで生きるつもりだよ!って感じですが、
大切な事ですね。

アルミの鍋は軽くていいですけど、それなら
京都の名店。有次さんの雪平鍋。
ただ、アルミとアルツハイマーとの因果関係を言われると、
分からないので、私個人的には、使ってないのです。

クリステルは、何より、フランス製というおしゃれさと、
機能性、軽さと取っ手がとれて、全部が重ねられる。

死ぬ時には孫に遺言とともに、一式譲れます(笑)
子供は現役で料理するから譲れませんが、
孫であれば大丈夫。
その時に、もらって困るダサい鍋ではダメなのです。
機能と芸術性が高くないと、あなたの宝物がゴミ箱行きです。

仮に、バカ孫&ダサ孫で価値がわからない場合は、
メルカリで売っても、
買った時と同じまたは値段が上がった状態で、売れます。
凄くないですか!

だから100円ショップの100円の鍋より実は安い(笑)
単に値段だけ見て高い安いではなくて、
「安物買いの銭失い」この言葉は、ある意味では正しかったりしますね。

ではまたつづく。

瞑想みのり

メンタルはマシュマロのように強い

こんばんは
瞑想みのりです。

最近、瞑想の事もですが、
普段の暮らしそのもので考えさせられる事が多々あり、
大好きなA・葉子さんみたいに、

日々の食事を大事にして生きたいなと(笑)
そんな事で、調理用の道具を新しく買い足したりしてます。
これがまた本当に面白い!


ではでは、前回の続きタラタントラが、
エッチだと言われる話の続きですね(笑)

こういう奇抜な体験はやはり、多くの人が反応しますが、
でもそれも瞑想においてはどうでも良い事です。
だからこういうエクスタシーの体験をしたいと思って
瞑想を始めたとしても瞑想が続かないかもしれません。
瞑想で得られる効果はサイトに色々と書いてますが、

それさえもどうでも良いのです。
これらの効果さえも、それが期待に繋がるとしたら
瞑想においては、逆効果です。
瞑想は期待以上のものだからです。

私が瞑想の効果として、
長年続けてきて1番好きな効果を1つだけ挙げるとしたら、
「いつも幸せな事」ではないかと思います。

何かがあるから幸せになるとかではなくて、
苦しかったり、悲しかったり辛い出来事があっても、
ハートに幸せ感がいつも常駐してる事ですね。

仮に・・不幸だなと感じた事もあります。
最近では、40代の妊活の時かな?


今思えば・・不幸な時は、
考えの中に入り込んでいる
時だというのが、よくわかります。

ハートにいれば、やはりいつも幸せなので、
実は・・不幸というのは
「不幸という茶番劇がしたい時」
だけなのです。



瞑想で得られる幸せ感は、
メンタルの強さにも繋がってくると思います。

もしも他人に「メンタルは強いですか?」
と、聞かれたら、何か得するかもしれないから
「弱いです・・」とは答えますけど、
多分、明らかにメンタルは強いです。

長く瞑想してる人達の特徴は、
メンタルが強い事ではないでしょうか?



「はがねのように強い」という言葉がありますが、
はがねは弱いです。

ハートの場合はしなる事が強さの特徴ですから。
空気のように強い。柳のように強いとか、
巨大マシュマロのように強い。
こんな表現になると思います。

話戻して・・
瞑想のイクというエクスタシーの体験は、
生命エネルギーの通り道の出口で起こります。

ナディの先端、肉体であれば皮膚の表面で起こりますね。

でもそれが起こるエネルギーの始まりは、


主要なエネルギーの通り道を力強く流れているのです。
それが感覚の器官であるハートに常駐してる状態が
幸せ感になりますね。

身体の主要な道路が3つ。
背骨があるところ真ん中の道路を挟んで、
寒いところから熱いところへ向かう道路。
熱いところから、寒いところへ向かう道路。


この3つです。熱いのと寒い(陰陽)のエネルギーは、
交差しています。
その交差地点がチャクラと呼ばれてますね。

これを書いてて思ったのですが、
人間の身体と日本の地形は似てますね。

山脈が背骨。
冷たいエネルギーは、
ちょうど、北海道から九州へ向かうような・・

熱いエネルギーは、
ちょうど、九州から北海道へ向かうような。

クンダリーニは、
炎のエネルギー鹿児島の桜島でしょうか?
熊本も火の国と呼ばれるように 

この地域は熱いエネルギーがあるのでしょう。
沖縄を入れてないのは、特に意味はないのですが、
中国が狙っているように、
沖縄は、私の中では、
日本とは違った1つの国というイメージがあります。


ハートは、日本の地形ではどこに当たるんだろう?
個人的には諏訪かなと思ってます。
諏訪という場所は、とっても気持ちが良い場所です。
あまり地理とか詳しくないので、
的外れなことを話してるかもしれませんけどね。

話、戻して・・
瞑想は、心と身体の大掃除でしたね。
頭から尾てい骨に向かって流れるエネルギーは、
冷たいエネルギーで、
思考や信念体系の解放を主にしています。
考えて過ぎるクセのある人、
もしくは、先祖や親が考えてばかりの人は、
瞑想中にその多過ぎる癖からくるストレスを解放しようとして、
身体が寒くなる傾向が強いです。


反対に、尾てい骨から頭に向かって流れるエネルギーは、
熱いエネルギーで、感情や欲望にまつわるストレスを解放してます。
自分自身が感情的であったり、
先祖の中に感情的な人が多い場合は、
瞑想中にその多過ぎる癖からするストレスを解放しようとして、
身体が熱くなる傾向が強いです。

瞑想は、心と身体の再調整をしようとするので、
これが起こりますね。

今日も長くなりました。

次の伝授&瞑想会は
12月11日(日)です。
瞑想みのり

「このムッツリやろう!」って感じですね

最近は玄米ランチ


今日は、若返りのネクターソーマの続きです。

ソーマは、私たちの知覚を神のような精妙な

知覚に変えていきます。
これについては、悟りの意識状態のコーナー
過去ログでも沢山書いていますので、
今日は違った観点、エロの観点から(笑)
書いてみましょう。

身体には、生命エネルギーの通り道がありますね。
それをナディと言います。もしかしたら、もっと、
他の言い方もあるのかもしれません。

経絡とかツボとかで良いと思います。
あえて、経絡という言葉を私は使わないのは、
このエネルギーの通り道は、目覚めると、
身体の外側にも広がっている通り道だと気づくからです。

(だから見えている身体だけに限定してほしくないので使いません)


ナディは、身体の中の(外も)
道路の大きなポイントみたいな感じかな?
主要な駅という感じです。

ソーマがこの生命エネルギーの通り道を流れる時に、
私たち人間の知覚が変化していくと同時に、まずは、
古い記憶や根深いストレスの解放をしながら流れていきます。
道路と主要な駅の大掃除をしながら、流れているのです。


瞑想というのは、心と身体の大掃除だと思ってください。
この大掃除に年月が重なり、ソーマが流れる事が、
当たり前になった時、ソーマも呼び名が変わります。
磁気的な傾向が強くなり、シャクティと呼びます。

ソーマが内なる感覚で乳白色でもったりしてる
(ミルキーみたい)に感じられるのからすると、
シャクティは、うねりや振動のように感じられるでしょう。


仏画などで、仏像の周囲に花が開いていたり、
仏像の周りに沢山の仏像の顔があったりするのは、
あれは、シャクティを表しています。
花が開く(または仏像の顔の大群)
これは知性の開花を表しており、

人間が瞑想する事で実際に起きる事です。


これは瞑想中に起きる体験の1つですが、
この花が開く時、エクスタシーを経験します。
俗にいうイク体験ですね。
全身のナディでイクのです。

この体験は、
シャクティの知性の開花で起きるので、
ある程度、大掃除がすすんでいる事、
瞑想歴が長い事などもあるでしょうが、
私も何度か経験しています。

タントラがエッチだと言われるのは、
単にこの全身でイクという体験が、
比較的簡単に起きてくるからではないかと思います。


タラ以外のマントラでしたら、
リジェネレーションとか、クリシュナなどでも
体験を聞きますが、圧倒的に受講生さんの話では、
タラ・タントラに多い体験です。

そして、

多くの人がエッチなのでタラが好きです(笑)
私もやっぱり・・タラが一番好き!


気功をしていたり、鍼灸師さんやヒーラーさんも
エネルギーの通り道に意識的なので、瞑想をはじめると、
このイク体験が比較的起こりやすいかもしれません。

ものすごく爽やかで、皮膚全体でイクのです。
道路が比較的綺麗になってるから起きるので、
片腕だけとかはないです、イク時は両腕でイクし、
ふくらはぎがイってる時は、太もももイク(笑)
性的な快楽との違いは、局所ではなくて、
皮膚の表面全部で起きる体験だという事です。


よく芸能ニュースなどをみていると、
有名人がエロがらみで職を追われますけど・・
瞑想者からすると不思議です。

もしもそのエロにはまらなければ・・
数々の映画出演やCM契約など、
一体いくら稼げたのだろうか?

たった一度のエロがらみの過ちで、
億の大金を失うのです。
会社の創業者であれば、株価が下がります。
大切な家族を失うかもしれません。

億の大金を失う価値のあるエロって
世の中に無いと思います(笑)
ばかばかしいですね。

快楽を得るには、エロがらみしか、
知らないからこんなバカバカしい事が
起きるのだろうと思います。
性器しか知らないのです。
「瞑想しろ!」と言いたいです。


もっというと、
性欲を捨てるというのも 

全く勘違いしてます。


瞑想して禁欲とか、
何か間違った方向の瞑想ですね。
「このムッツリやろう!」って感じですね。

「性欲を捨てろ!ではなくて、
さっさと全身でイケ!」が正しいのです。

ナディって14万4千ありまして・・
その全部が知性が開く時、
イク訳で・・
人間は14万4千箇所でイクことを知れば、
局部でイク執着がなくなる訳です。


本当に効果的な瞑想をしている人達は、
誰も性器でイクことに執着していない。
が正しいのではないでしょうか?


今日も長くなりました。
次の伝授&瞑想会は
11月13日(日)です。


瞑想みのり


若返りのネクターが アムリタへと

今日は瞑想の効果の一つである
若返り効果やアンチエイジングの続きです。

ソーマは瞑想の空の経験で生成される
若返りのネクターで
「神様の飲み物」と言われています。

ソーマを飲んでから、
神様は不老不死になったという話がありまして・・
ソーマは プラーナ・オジャスなどなど
段階に応じて、名前が変化していくのですが、
ソーマがもっと発達していくと、
アムリタという名称でも知られていますね。

 

ソーマは身体の中で生成されても、
ストレスを多くためると破壊されます。

わかりやすいのはタバコ。
瞑想の習慣を持ちはじめると、
なんでしょうか? 皆さん、オーラが綺麗ですね。

 

ある時、毎日のように瞑想してる人と、
1年ぶりくらいに会ったら、
遠くから見ただけで、
オーラがくすんでいるのがわかりました。

「えっ!何事か!」と声が出るくらい。
なんと、会ってない期間にタバコを覚えて、
それも、チェーンスモーカーみたいな状況になっており、
それでオーラがくすんでいたのです。

 

そんな事で、タバコの害というのは、
大きいのかな〜と個人的には思ってます。

お酒もソーマを破壊しますが、
外見的にはここまで
影響を与えるほどではないですね。
タバコの方が害が大きいように思います。

余談になりましたが、

ソーマはこのように、
ストレスにより破壊されるのですが、
アムリタはソーマが
もっと結晶化されたものと言えるでしょう。
ここまでくると、破壊されずに残ります。
だから、若さをソーマよりもずっと保ちます。

タイの高僧の中には、亡くなり、火葬した時に
明らかに他の人間とは違う、乳白色の玉が、
お骨の中に見つかる現象があります。

これは、おそらくソーマが
結晶化したもの「アムリタ」だろうと思われます。

瞑想してる皆さんは、死んだ時に、
「乳白色の玉をお骨の中から探して、おいといてね」と・・
親族に遺言を残しておかないといけませんね(笑)

 

実際にとってもパワフルな玉らしく、
まぁ冗談抜きで長く瞑想してる人は、
遺骨の中から見つけることが出来ると思いますよ。
「空」の経験は、タイの高僧にも、負けてないですから。

 

まぁ玉をもらった人も困ると思うが・・(笑)
迷惑な話か!真っ先に断捨離されそう!

 

ただ、本当に興味深い面白い現象ですね。

 

ソーマは幻ではなくて、
実際に瞑想中に体験できるし、
火葬してからもお骨の中に残すことさえ出来るのです。

 

長くなったので、また追々。

次回の伝授&瞑想会は
11月13日(日)です。

瞑想みのり

美しきかな 奈良ホテル

瞑想は 若返り

おはようございます。
瞑想みのりです。

最近は、朝はナッツを食べてます。
ナッツは、カビとかマジで危ないので、
とにかく、品質の良いものを取りましょうね。

大切にします

ピンクの器は・・私の宝物。
毎朝、引き出しから出してきて、使ってます。

 

さてさて・・
前回は「長生き」につながる
「長い息」の話でした。
長い息は、瞑想の空の経験で自然に
得られていますよ。

ではプラーナがもっと発達していくと、
どうなるかという若返りのお話です。
「空」はプラーナ(生命エネルギー)に
満ちていますが、
心が直接経験することを合図に
松果体では、ソーマと呼ばれる
若返りのホルモンが生成されます。

「そんなものは、
化学的にも医学的にも証明されてない」と、
言われたらそれまでですが・・
空の経験をしている瞑想者たちは全員、
瞑想の体験で知っています。

ソーマ(soma)は、インドの最古の聖典である
リグ・ヴェーダにも図解で掲載されています。
ヴェーダは「知識」の意味で、
瞑想の「空」の直接経験からやってくる
知識をまとめた書物です。

後世の学者たちは、
この図解のソーマは、不老不死の植物か?
食べ物か?と外側の世界で探しまわりましたが、
最終的には、見つける事が出来ませんでした。
そこで、ソーマは「幻の秘薬」とされています。

外の世界で見つかるわけがない!
身体の内側で作られて、
瞑想を通じて体験するものだからです!

ヴェーダの知識は、
考えて見つける知識ではありません。
瞑想の体験を通して見つける知識です。

ソーマが生成される時、
左右の頭蓋骨に軽い圧力がかかり、
頭が痛くなったり、
第三の目(眉間のあたり)が、
熱くなったりするのを瞑想者は経験するでしょう。

 

また内なる目でソーマを観る時、
それは、乳白色のミルクのように見えるでしょう。
多くの人がこの経験をしています。
もしもそれが、鼻のあたりを通るときは、
花やサンダルウッドのお香のような香り、
または赤ちゃんの香りのように感じられるでしょう。

ソーマは、体の中で生成されて、
身体の外側に分泌される時、
名前が変わり、オージャスと呼びます。

長期の瞑想などに入ると、
このオージャスが沢山、
皮膚全体につきます。
触ると、光る脂のような感じで、
それが若返りのクリームだと知らない時は、
シャワーで流してしまうのです。

(流してもすぐに出てきて、
なんで?と不思議に感じるでしょう)

 

瞑想を長く続けてる人は、
これが若返りのクリームだと知っているので、
シャワーで流さずに、手でさすってすり込んで、
若さを保つのです。

ソーマは、毎日の瞑想で生成されていますから、
神経質にならなくても、
例え「これがソーマか!」って
経験がなくても、生成されており、
必ず経験しています。だから安心してください。

ソーマは乳白色で内なる目で見えると言いましたが、
もっと進化すると、
この「もたっ」とした質感がなくなり、
速さや流れうねりに変化していくので、
見えない場合もあるでしょう。

ラブマントラやタラタントラでは、多くの人が、
乳白色のもたっとした感覚ではなくて、
エネルギーのうねりを感じるはずです。

ここまでくるとまた名前が変わります。
ソーマからシャクティと呼ばれるようになります。

また長くなるので次回。

次回の伝授&瞑想会は、
10月9日(日)伝授は10時〜 
瞑想会は11時〜です。誰でも参加できます。

瞑想みのり