おはようございます
瞑想みのりです
今日もメールにいただいた質問から
その前に お知らせです!
ガネーシャWS
・12月8日(日)伝授10時〜
・12月10日(火)伝授10時〜
・1月4日(土)伝授10時〜
・2月18日(火)伝授10時〜
伝授の後 瞑想会 16時まで
(軽いランチがつきます)
こちらの3日程については
イベント特別価格になります。
受講代金 4万4千円(税込)
で、受講できます。
誰でも参加できます。
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(頂いた質問)
タラになって ラブマントラで瞑想しているとき、
自分の首がハサミでちょんと切られるイメージが
出てきました。
初めはストレス解消かなぐらいに思っていたのですが、
2度3度と同じイメージが出てきたので気になりました。
知性が何かを伝えてきているのでしょうか?
(みのりお答え)
タラなので、
おそらく何かの創造の意図を持って
瞑想されていると思います。
創造を妨げる 障害を取り除けと
それがエゴだと伝えています。
おそらく、あなたが
「エゴと思ってるもの」と
私が思うエゴが 違うとは
思いますので説明しますね。
エゴのお話でこんな話があります。
シヴァ(空の象徴)の留守中
女神(シヴァの妻・創造性・シャクティの象徴)
が水浴びをするので、
見張りを子供のガネーシャにお願いします。
「私が水浴びしてる間は、
誰も家に入れてはいけないよ」と・・
お母さんの言いつけをガネーシャは忠実に守ります。
すると、そこにシヴァが帰宅します。
シヴァに対しても、ガネーシャは、一歩もひきません。
それでシヴァは、自分の家に入る事ができなくなりました。
シヴァ(空)とシャクティが合わさる時、
創造が起こりますがガネーシャという障害があって、
シヴァとシャクティが合わさる事ができないのです。
そこでシヴァは、ガネーシャの首をスパッと切るってお話です。
「シヴァは自分の子供だったのか!」とあとから知って、
近くにいたゾウの首をくっつけました。
それが今のガネーシャの姿ですね。
ガネーシャは 創造を妨げているエゴの象徴です。
エゴは悪者ではありませんが、空から離れる時、
問題を起こし、創造の妨げになります。
ガネーシャマントラは、
波動が荒く、エゴを刺激するために
心地の悪い体験を多くの人がします。
普段、毎日、瞑想の中で、使うマントラではなく、
スポット的に使うのですが、
空とシャクティが結合されて
創造が起きる事の 障害がある場合は、
とても良いマントラになります。
エゴの首を切り、
エゴが空とともに流れていきます。
その結果、日常の環境が大きく変わります。
変化を余儀なくされるマントラです。
「エゴを手放せ」という言葉がありますが、
これは エゴをよく理解してる
言葉ではありません。
手放すためには、
「これがエゴか!」と 把握している事が
必要になりますよね。
エゴは 当たり前になってて、わからないし、
正当な理由がありしがみついている事です。
だから、何にしがみついているのかさえ、
自分で、わからないものがエゴだと
思ってみてください。
(そのほうが見つかるから)
ガネーシャも 母の言いつけを守っていただけで、
素直な良い子です。
それが障害になっているとは思っていませんよね。
ガネーシャマントラを使って、
エゴに気づく時というのは、
なんと、数ヶ月後・・
大きく日常が変化して
ガラガラと音を立てて環境が変わった時に
はじめて
「あっ!あの考え(こだわり)がエゴだったのか!」
こんな風に気づくのです。
当たり前には気づかない例ですが、
私はよく仕事でタイに出かけておりました。
スコールがあり、停電がしょっちゅうありました。
その時に初めて、そう言えば
日本では30年も前には停電があったな・・と、
気づいたのです。
当たり前のものに感謝しましょうという話ではなくて、
当たり前にある創造は(電気が通ってる事)
30年も、気づく事ができないのです。
エゴもそれに似てると言いたいのです!
ガネーシャマントラの瞑想体験は
当たり前にしがみついてる エゴを
自動的に潰していくのです。
これがガネーシャのダンスですね。
そして、変化が余儀なくされる
ここも受け入れないといけません。
そんな事で、ガネーシャの
WSしてみる事にしました。
ぜひ参加したい方はどうぞ!
誰でも参加できます。
12月の伝授&瞑想会(大阪上本町)
12月8日(日)ガネーシャ
12月10日(火)ガネーシャ
1月4日(土)ガネーシャ
12月20日(金)伝授&瞑想会