こんにちは瞑想みのりです
長めの夏休みを頂いておりました。
青森と秋田を旅行してきました。
ねぶた祭りと竿燈祭り、
男鹿のなまはげを見てきましたが、
特にねぶたは、立体的なので横、斜め、後ろ、
どこから見ても美しい芸術作品に仕上がってます。
絵を見るような感じかと思っていたら、
違ってて、デコレーションケーキというか、
宝石箱を見るような感じですね。
長年、行きたかったので満足です。
多くの人が天気が晴れて欲しいと願うからなのか、
祭りの時は、見事に晴れてましたね。
終わった途端の雨って、気合いか!
って思いました。
ではでは・・・
軽〜くさぼったブログ。
今日はタラ・タントラに頂いた質問から。
質問: タラ・タントラで
お願いしてはいけないことはありますか?
みのりお答え:ありますよ!
タラは具現化のテクニックでもありますから、
こんな質問が出てくるのですね。
何かが形になる時、
必ず最初は、私たちの心の中にあります。
それが外側の世界に反映されていきます。
例えば、飛行機という物体は、
誰かが「飛べたらいいな」と意図を持ったから、
結果として、現象の世界に登場してます。
空(創造のみなもと)・風・火・水・地
具現化は必ずこの過程を辿ります。
例外はありませんし、
タラ・タントラはこの過程を観たり、
そこに、色んな気づきや発見があるのですね。
それが面白いのです。
タラに何を願っても、
タラは知性がありますから、
軌道修正するような形で、
それこそ、私たちを諭すような形で、
そこに沢山の教えと洞察をくれる形で、
具現化していきます。
だから、ギラギラの欲望丸出しで、
エゴ満開のお願いの仕方でもOKなのですね。
そういう方が、人間らしくて良いと思いますよ。
願いそのものよりも、
それをタラが軌道修正しながら、
具現化していくシャクティの動きそのものに、
凝縮された学びと知性が詰め込まれているのです。
これを人生で観ることが出来ないとしたら、
損をしていますから、
ジャンジャンタラにリクエストかけたら良いのですね。
剥き出しのエゴで結構です。
ブイブイ行きましょう。
なので、
もしもタラに「お願いしてはいけない事」の
答えがあるとしたら、
エゴ満載でお願いする事ではありません。
実は・・
しょうもない願いです(笑)
「しょうもない願い」って・・・
ありますよ。
「背中がかゆいので治してください・・」
とか、
「そんなものは、まごの手買って、
自分でかけよ!」
ですし、
ヴィトンのバックくださいとか、
「そんなものは、次のボーナスで自分で買えよ!」
です。
これらは、工夫したらすぐに、
自分で出来る事をお願いしてるのです。
何一つ、自分を変える必要がなく
手に入るものをお願いする事です。
これがタラにしてはいけないお願いになります。
自分で現実不可能に思える大きなお願いの場合は、
それを手に入れるときに、
自分の小さな信念体系やら、
価値観が崩壊していくのを観ることになります。
ここの学びがタラの面白さなのです。
しようもないお願いをタラにしている人を観ると、
不思議に思います。どうしてそんな
しょうもないお願いを・・よりによって、
タラにしてしまうのか?(笑)
これを考えてみました。
おそらく「エゴは悪」という呪縛があるからです。
エゴは悪という呪縛を崩壊させていくのがタラなのに!
もっとタラの知性を信頼して、
変化して動いていく自分自身を信頼して、
大胆にお願いしていくことが大切ですね。
では次回もタラの具現化や知性について、
多くの人がお願いする
お金の具現化について、書いてみたいと思います。