瞑想は 若返り

おはようございます。
瞑想みのりです。

最近は、朝はナッツを食べてます。
ナッツは、カビとかマジで危ないので、
とにかく、品質の良いものを取りましょうね。

大切にします

ピンクの器は・・私の宝物。
毎朝、引き出しから出してきて、使ってます。

 

さてさて・・
前回は「長生き」につながる
「長い息」の話でした。
長い息は、瞑想の空の経験で自然に
得られていますよ。

ではプラーナがもっと発達していくと、
どうなるかという若返りのお話です。
「空」はプラーナ(生命エネルギー)に
満ちていますが、
心が直接経験することを合図に
松果体では、ソーマと呼ばれる
若返りのホルモンが生成されます。

「そんなものは、
化学的にも医学的にも証明されてない」と、
言われたらそれまでですが・・
空の経験をしている瞑想者たちは全員、
瞑想の体験で知っています。

ソーマ(soma)は、インドの最古の聖典である
リグ・ヴェーダにも図解で掲載されています。
ヴェーダは「知識」の意味で、
瞑想の「空」の直接経験からやってくる
知識をまとめた書物です。

後世の学者たちは、
この図解のソーマは、不老不死の植物か?
食べ物か?と外側の世界で探しまわりましたが、
最終的には、見つける事が出来ませんでした。
そこで、ソーマは「幻の秘薬」とされています。

外の世界で見つかるわけがない!
身体の内側で作られて、
瞑想を通じて体験するものだからです!

ヴェーダの知識は、
考えて見つける知識ではありません。
瞑想の体験を通して見つける知識です。

ソーマが生成される時、
左右の頭蓋骨に軽い圧力がかかり、
頭が痛くなったり、
第三の目(眉間のあたり)が、
熱くなったりするのを瞑想者は経験するでしょう。

 

また内なる目でソーマを観る時、
それは、乳白色のミルクのように見えるでしょう。
多くの人がこの経験をしています。
もしもそれが、鼻のあたりを通るときは、
花やサンダルウッドのお香のような香り、
または赤ちゃんの香りのように感じられるでしょう。

ソーマは、体の中で生成されて、
身体の外側に分泌される時、
名前が変わり、オージャスと呼びます。

長期の瞑想などに入ると、
このオージャスが沢山、
皮膚全体につきます。
触ると、光る脂のような感じで、
それが若返りのクリームだと知らない時は、
シャワーで流してしまうのです。

(流してもすぐに出てきて、
なんで?と不思議に感じるでしょう)

 

瞑想を長く続けてる人は、
これが若返りのクリームだと知っているので、
シャワーで流さずに、手でさすってすり込んで、
若さを保つのです。

ソーマは、毎日の瞑想で生成されていますから、
神経質にならなくても、
例え「これがソーマか!」って
経験がなくても、生成されており、
必ず経験しています。だから安心してください。

ソーマは乳白色で内なる目で見えると言いましたが、
もっと進化すると、
この「もたっ」とした質感がなくなり、
速さや流れうねりに変化していくので、
見えない場合もあるでしょう。

ラブマントラやタラタントラでは、多くの人が、
乳白色のもたっとした感覚ではなくて、
エネルギーのうねりを感じるはずです。

ここまでくるとまた名前が変わります。
ソーマからシャクティと呼ばれるようになります。

また長くなるので次回。

次回の伝授&瞑想会は、
10月9日(日)伝授は10時〜 
瞑想会は11時〜です。誰でも参加できます。

瞑想みのり