富山 おわら風の盆

おわら風の盆

小学校の教科書に出ていた時から、
すごく惹かれていた「おわら風の盆」行ってきました。
私にとって、旅は人生の目的のひとつですから!
ちょうど台風が直撃の時でしたが、気合いで晴れたのも凄い。

夜の暗い中で、顔を笠で隠して踊るわけですが、
これがしっとりしてて、素敵な踊りなのです。

駅からかなり歩くので、足が自信がない人は、
若いうちにおすすめです。

お宿は、富山のドーミインにしました。
ドーミインも各地、色々ありますけど
富山のドーミインはおすすめです。
まず朝ごはんが美味しくて新鮮だから。

瞑想は 若返り

おはようございます。
瞑想みのりです。

最近は、朝はナッツを食べてます。
ナッツは、カビとかマジで危ないので、
とにかく、品質の良いものを取りましょうね。

大切にします

ピンクの器は・・私の宝物。
毎朝、引き出しから出してきて、使ってます。

 

さてさて・・
前回は「長生き」につながる
「長い息」の話でした。
長い息は、瞑想の空の経験で自然に
得られていますよ。

ではプラーナがもっと発達していくと、
どうなるかという若返りのお話です。
「空」はプラーナ(生命エネルギー)に
満ちていますが、
心が直接経験することを合図に
松果体では、ソーマと呼ばれる
若返りのホルモンが生成されます。

「そんなものは、
化学的にも医学的にも証明されてない」と、
言われたらそれまでですが・・
空の経験をしている瞑想者たちは全員、
瞑想の体験で知っています。

ソーマ(soma)は、インドの最古の聖典である
リグ・ヴェーダにも図解で掲載されています。
ヴェーダは「知識」の意味で、
瞑想の「空」の直接経験からやってくる
知識をまとめた書物です。

後世の学者たちは、
この図解のソーマは、不老不死の植物か?
食べ物か?と外側の世界で探しまわりましたが、
最終的には、見つける事が出来ませんでした。
そこで、ソーマは「幻の秘薬」とされています。

外の世界で見つかるわけがない!
身体の内側で作られて、
瞑想を通じて体験するものだからです!

ヴェーダの知識は、
考えて見つける知識ではありません。
瞑想の体験を通して見つける知識です。

ソーマが生成される時、
左右の頭蓋骨に軽い圧力がかかり、
頭が痛くなったり、
第三の目(眉間のあたり)が、
熱くなったりするのを瞑想者は経験するでしょう。

 

また内なる目でソーマを観る時、
それは、乳白色のミルクのように見えるでしょう。
多くの人がこの経験をしています。
もしもそれが、鼻のあたりを通るときは、
花やサンダルウッドのお香のような香り、
または赤ちゃんの香りのように感じられるでしょう。

ソーマは、体の中で生成されて、
身体の外側に分泌される時、
名前が変わり、オージャスと呼びます。

長期の瞑想などに入ると、
このオージャスが沢山、
皮膚全体につきます。
触ると、光る脂のような感じで、
それが若返りのクリームだと知らない時は、
シャワーで流してしまうのです。

(流してもすぐに出てきて、
なんで?と不思議に感じるでしょう)

 

瞑想を長く続けてる人は、
これが若返りのクリームだと知っているので、
シャワーで流さずに、手でさすってすり込んで、
若さを保つのです。

ソーマは、毎日の瞑想で生成されていますから、
神経質にならなくても、
例え「これがソーマか!」って
経験がなくても、生成されており、
必ず経験しています。だから安心してください。

ソーマは乳白色で内なる目で見えると言いましたが、
もっと進化すると、
この「もたっ」とした質感がなくなり、
速さや流れうねりに変化していくので、
見えない場合もあるでしょう。

ラブマントラやタラタントラでは、多くの人が、
乳白色のもたっとした感覚ではなくて、
エネルギーのうねりを感じるはずです。

ここまでくるとまた名前が変わります。
ソーマからシャクティと呼ばれるようになります。

また長くなるので次回。

次回の伝授&瞑想会は、
10月9日(日)伝授は10時〜 
瞑想会は11時〜です。誰でも参加できます。

瞑想みのり

瞑想は ながいき

こんにちは
瞑想みのりです。
台風で3日間ずっと家。

中田あっちゃんのyoutube大学を見たり、
まこなり社長のおすすめ便利グッズを
色々試したりしてます。
特にyoutube大学は健康の知識を取り入れて、
実践する事が多いですね。

そんな事で、瞑想の効果の一つである
若返りやアンチエイジングについて
今日は書いてみたいと思います。

高山にて

「長生き」は「長い息」に通じるものがあり、
人の一生の呼吸数は実は、
決まっていると言われています。

チベットの有名な瞑想マスターの中には、
自分の最後の呼吸を自分で理解しており、
その最後の呼吸に合わせて、
みずから肉体から離れるという、
超人技を行ったマスターもいます。

伝統的な形でのマントラを使った瞑想の場合は、
「空(くう)」の直接経験を初心者から得る事が出来ます。

この「空」というのは、プラーナ(生命エネルギー)
100%の場所です。

この領域を心が直接経験すると
私たちの呼吸は自然に、
ゆるやかに、ゆっくりになります。

普段は、私たちは外側の空気中から、
口や鼻を通して、
プラーナを取り入れる外呼吸をしています。
これが「空」を経験すると、
身体の中から全身にプラーナが満たされるので、
口や鼻を通さない内呼吸に変化します。

瞑想の初心者の人が、
「呼吸の仕方が分からなくなる・・」と、
よく言いますが、
「別に息をしなくて良い
(したければすれば良い)」が、
正しいのです。

内呼吸は「空」の経験で自然に始まる呼吸です。
呼吸をコントロールする事ではありません。
自然に・・自然に・・自動的に起こります。

けれども、
私たちの頭は、外呼吸を学習してきているので、
息を口や鼻からしないと死んでしまうと
怖くなってしまうのです。
それで息の仕方がぎこちなくなってしまうのです。

毎日、瞑想の空の経験を習慣的に取り入れていると、
それは、長い息の習慣を持っている事になります。
(身体の内部でプラーナが満たされる内呼吸の習慣)

だから、実際に瞑想者は、長生きすると言われているのです。

では、若返りまで進みたかったけど、
長くなったので次回ね。
プラーナがもっと発達していきます。

 

次回の瞑想伝授&瞑想会は、10月9日(日)です。

瞑想みのり

 

お月さま

昨夜はきれいなお月さまでしたね。

そして、
タラの象徴でもある満月に
伝授&瞑想会が出来て、
とっても幸せを感じる瞑想会になりました。

タラ・タントラに頂いた夢の質問です。

(頂いた質問)
現実の中で、
奮発して買ったお気に入りのお財布があります。

夢の中では、
その大切な財布が水の中に浸かっている夢を見て、
はぁっ!となる夢です。

また、別の日に、
今度は、同じお財布がだし汁の中に
浸かっている夢を見て、、
また、はぁっ!となる夢でした。

(みのりお答え)

ただのストレスの解放のような夢に見えて・・
タラのシャクティ(神通力)を感じさせる夢ですね。
タラが遊んでいるのですね。
遊びながらも・・非常に賢くシャクティ
について教えようとしてます。

2回もたて続けに観る夢は、
必ず何かを伝えようとしているからです。
だから、ここから学ばないといけません。
今日から半年、タラのシャクティについて
瞑想を通じて学びましょう!

 

おそらく、この夢を観るということは、
タラの具現化で、
お金にまつわることを願った(意図した)はずなんですね。

 

けれども、実際には、
仕事で頂いてるお給料位の額しか、
願う事が出来なかったはずなのです。

なぜならば、
このお気に入りの財布があなたの富の象徴であり、
それは、タラがあなたに教えたい富からすれば、
お金にまつわる制限にしか見えないので、
その枠(制限)を外して欲しいのです。
きっとあなたは、
「ここからこんな風に富はやってくるはずだ・・」と、
考えたと思うのですが、タラはその道を通る気がありません。

 

そんな道を通っても、
それはあなたの頭の中の想定内の事であり、
何一つ、学びも成長もないのですから!
シャクティは人間が「うぉ〜っ!」て、
声を上げるような道を通ります。想定外の道です。

この間ブログで、タラにお願いしてはいけない事として、
「しょうもないお願い」と言いましたが、
まさに、自分のお給料程度の額であれば、
タラに「しょうもないお願い」をした事になります(笑)

もっと制限を外して望め!と伝えているのです。
お気に入りの財布がだし汁に浸かるって・・
ほんと嫌です。ありえないです。
ただ、タラはそこから富をもたらす気が全く無いのです。

 

シャクティは、神通力、
人間の思考を越えたところを通っていきます。
その時に、沢山の学びがあるのです。
お月見をして、タラのスケールと
自分のスケールの違いを感じてくださいね。
それがシャクティを学ぶ事になるからです。

 

長くなったのでまた次回。

次回伝授&瞑想会は
10月9日(日)です。

瞑想みのり

飛騨高山旅 フィンユール邸

飛騨高山のフィンユール邸に行ってきました。
デンマークの建築&椅子のデザイナーさんですね。

想像以上に、素晴らしかったです。
おしげもなく座らせてもらえる家具メーカー
キタニさんにも感謝です。
天気にも恵まれて、マリメッコのような雲が出ていました。

なぜサンルーフが黄色いか?
こんな事にもそれはそれは・・深い意味があります。

黄色いサンルーフにも意味がある

フィンユールは細かいこだわりを建物に施してありますので、
必ずミュージアムの方に説明をしてもらう事をおすすめします。
2時間は必要になります。

大きな窓にも意味がある

「椅子」というのは座るものですが、人間の毎日の営み。
当たり前のように、毎日座り日常生活の一部でありながら、
本当に良いものについては、先祖代々残す事ができる
デザインだけでなく、体感も含めた芸術作品だと思っています。

この留金の工夫もすごい

特にフィンユールのデザインは、
肘掛けや背もたれも日常の動作に溶け込んでしまいます。
日常の一部だから気軽でいいのだけれど・・

最低限の注意として、
ズボンの後ろポケットにものを入れたままで座らないとか、
大きな時計して、座らないとか、汗だくの状態で座らないとか、
「え〜たったそれくらい・・」と思われるかもしれませんが、
好きな人にとっては、こういう動作さえもヒヤヒヤします。

ガラス越しのチーフテンチェアーのミニチュアサイズ。個人的には一番好きなデザイン。

なんでこんな神経質な話するかと言えば・・
フィンユールのショールームの椅子の
肘掛けのところに、小さな傷が出来てしまっていたのと、
薄い水色の椅子のお尻のところに、
ボールペンの小さい跡をみつけたので・・
訪れる側も、気をつけないといけないなと思いました。

いいお天気でした

以前、受講生さんから聞いた話ですけど・・
高級日本料理屋さんで働いていた時に、
吉永小百合さんが、お店に来られたそうです。

その時は、
指輪とかアクセサリー類を全部外して、
食事をされたそうです。

おそらく、テーブルの木材とか、
器を守るための配慮だと思うのですが・・
大女優さんらしい素晴らしいエピソードですね。

フィンユールのイスに座るときも同じです。
100年先でも廃れないデザイン。
頑丈な作り。座り心地さえも芸術。
その価値を理解して、後世に残そうと
保存してる人がいるわけですから、
くつろぐ道具であっても細心の注意が必要ですね。

飛騨高山 フィンユールアートミュージアム