芸能人占い

私が、出張の時に
楽しみにしている一つが、芸能人占いです。
スターが好きということもありますけど、

 

新幹線で遭遇するTVで見かける
芸能人や有名人から、
自分の未来を予測してヒントを得ています。

 

自分が、全てを創造しているならば、
出会ったスターは自分自身の投影です。

 

芸能人は遠くにいますね。
遠くに創造されているものと、
近くに創造されているものと、
何が違うかと言えば、

 

遠くにいる時は、スクリーン上では、
映画と同じで、拡大して、
良い面も・悪い面も個別にはっきりと、
大げさに映ります。

 

でも、本当には、自分の中にある何かが
大げさに映っているだけなのです。

 

乗りま〜す

皆さんも経験ありませんか?

TVで遠くから見ていた、素敵な会社。
素敵なお店。素敵な恋人。
憧れて近くに寄ってみたら、
中はグチャグチャ。

 

「こんなはずじゃなかった・・」
なんて事です。

 

でも・・それ、相手じゃなくて・・
全部、等身大の自分を見てるだけなのです。

 

遠くにあるときは、きれいなもの。
汚いもの。混じりけなしに、
分けてそれぞれを見ています。
どこかに悪があり、善があり。
どこかに素敵があり、酷いがあり。

 

近くによってくると、
それは、重なり、
一つの中に混在して見ています。

 

今回出張で、東京まで新幹線に乗りました。
すぐとなりに並んだのは、
野々村 ◯さんでした。

 

浮き沈みの多い芸能界で、
ずっと登場している方です。
そこに価値があり、
学ぶことが多いなと感じました。
平凡だけど・・だからこそ尊敬しますね。

 

なによりも、
その人なりのキャラクターやら、
キャリアやら、立ち位置を、
全部、踏まえた上で、自分自身の事を、
よく理解している様子で素敵です。

 

この方から学んだことは
「自分をよく知ること」これです。

 

そして帰りは、
なんと!とっても嬉しいかな!

 

酒井藍ちゃんでした。
知らない人も多いでしょうけど、
吉本新喜劇の女座長です。

 

社長でもない。
花形スターでもない。
座長なのです。

 

座長のお仕事は、
なんと、舞台のシナリオを書いたり、
配役したりと、自分も舞台に登場しますが、
シナリオの監督、創造主です。

 

まさに ブラフマンなの!

 

私の教えている瞑想が、
新しい段階に入るこの時期に、
この人を見れたこと、
まぁ本当に嬉しかったです。

 

「この道の上で正しいから。行け!」
なのです。

 

この占いは、
当たりもはずれもありません。
自分が創造しているから、
自分自身の指針そのままを、
大げさにみせてくれているのです。

 

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悪役

お盆らしく、数年前に亡くなった母の話です。
ある日、私は、悲しい出来事に遭遇し、
気持ちが折れてしまい、
数年前に亡くなった母に逢いたくなりました。

物理的な肉体は もうない訳ですから、
「夢で逢えたらな~ 」と思っていたら、
なんと、夢に出てきましたね。

それがマンガみたいな夢でね。
幽霊のように頭に白い三角の布。
白い着物の母です。

赤土の平地に私がいて、
母が崖の下のような平地から、
私の事を呼んでました。

どうも設定としては、あの世とこの世みたいです。
臨死体験のドラマだと、あの世からご先祖様が
「まだこちらに来ては いけないよ~」と優しい声で、
諭して返す設定ですね。

ところが、うちの母の場合は
「みのり早くこっちに来なさい」って
手招きして、
何故かあの世に行かない私が、怒られた(笑)

手を繋ぎたい気持ちと、
あの世に引きずるこまれる予感と両方で、

「ママーちょっと待っててー」 とかいいながら、
引きずりこまれないように、この世にある大木と自分の胴体に、
命綱をくくりつけて、手をつなぎに行く夢でした。
手をつなぐところで、目が覚めたんだけど・・・

目覚めた瞬間に朝からケラケラと、
笑ってしまった。
悲しい気持ちも吹っ飛んだ。
あの世に、実の娘を呼ぶ母も母なら
「引きずり込まれてたまるか」と
命綱つけて、手をつなぎに行く娘も娘だなと・・

生前は 理解に苦しむことも多々ありましたけど、
死んでからも、
これだけキャラクター的に面白い人って、
私はこの人の娘でよかったな~と思いますね。

それと同時に、この夢から理解した事ですが、

「人生は幻想。映画のようなもの」
とよく言いますけれどね。
寝ている時の、夢が幻想であり、
その幻想の中でも母が悪役を演じているように、
人生という舞台の上でも母は「悪役、汚れ役」を、
沢山、演じきったんだなと・・・

本物の映画の中では
悪役を演じる女優や男優に向かって、

「どうかその役を辞めて下さい」
とは決して言わない。

「リアルに演じきって下さい」と、
要求を出します。

けれども、
人生という舞台に
役割を持って登場してくる存在に対して、
気に入らない時は、

私たちは監督でもないのに
「どうか、その役を降りて下さい」と 

結構、言ってますね。

生前は母の振る舞いを変えようとして
衝突することも多かったです。
「人生は 幻想。映画のようなもの」
こんな言葉はこの業界にいたら、
耳にタコが出来るほど聴いて知ってます。

本当にこの事の意味を、私が理解できたのは、
母が「空」の静寂に溶けて2年経過した
この面白い夢を見た経験からなのです。

彼女は最初から、ただの「静寂」だったのですね。
それでいて、悪役、汚れ役を見事に演じきった
いい女優でした。
これだけが真実です。
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瞑想への想い

今度、瞑想のアップグレード
ティーチャーコースがあり、
関東に出かけます。
その関連で、自分が書いたブログを、
整理するために、
全部、読みなおしておりました。

 

そしたら・・なんか、
この瞑想に自分が、
また惚れ込んでしまったの。

 

今日も受講生さん達と、
瞑想会で話していたのですけど、
ほんと、起きてくる体験も
心や身体の変化も素晴らしい!

 

新しいマントラについては、
使い方が違うので、
別の可能性を感じていますけど、
新しい方が優れているという
意味ではないです。

 

なので、
瞑想会もフルフィルメント瞑想の方も、
通常通り、参加出来ますし、
伝授も当分は、今まで通りで大丈夫です。

そして、ブログを読み返していて、
感じたのが、
特にタラ・タントラについての想いです。

 

タラ・タントラとっても、
好きなのですけど、
使っている間には、
辛いことも多かったです。

 

タントラは、
方向性のあるエネルギーです。
命令した方向に向かっていくエネルギー。
通常のマントラとは使い方が、
異なります。

 

特に、私の場合は、
子供が欲しくて、
パートナーを変えるという
大きな決断が起きてきたのも、
タラ・タントラです。

 

新しい彼は、
子供を得ようとする事は、
真剣になってくれてました。
カウンセラーですから、
話し合うことも
しっかり時間を取ってくれる人でした。
全然、瞑想しないのに、旅先だけでは、
思い出したように突然、瞑想する人でしたね。
しかも、金タラです。
(勝手に、出てくるみたいですね)
不思議だなと思いました。

 

子供は結局、年齢的に諦めましたけど・・
すると、また新たな展開に、
向かわないといけないわけですね。
それが私にとっては、
辛く悲しいことで・・

 

一番大好きだったのに、
タラタントラが
使えなくなってしまったのです。

 

何を信じて動いていけばいいのか?
どこに向かえばいいのか?
全く分からなくなってしまったのですね。

 

そして、これだけの事が起きていながら、
年月にすれば、たったの4年ほどしか
経過してなかった事もビックリなのです。

 

最近、また新しい方向に向けて、
人生を創っていくわけですけど、

 

これだけの事が起きてるのに、
性懲りも無く、
私は、新しい道を、
また、タラで渡りたいのです。

 

こんなズダボロになりながら、
またタラで・・って、

 

自分に、呆れてものが言えません。

 

けれども、
これがタラの魅力なのだと思います。
一番好きなテクニックに、
タラをあげる受講生さんが多いです。
私も、そうだな。

新しいテクニックが入ってきたとしても、
タラ9月から教えよう!
だって、教えたいもの!

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