北東ドイツ2

バッハのお墓も 明るい。 死んでも幸せ!

バッハのお墓も
明るい。
死んでも幸せ!

 

 

 

 

 

 

 

いつもヨーロッパから戻ると
日本&日本人が 
いかに素晴らしいかって話をするのですが、

ドイツ この国は、優秀な国だな〜と・・
そんな感想を持ちました。

私が思うには、ドイツの弱点は、
電気をフランスの原発に頼ってること
だと思うのですけど、

至る所に、
太陽光パネルと 風力発電が用意されています。

これは、
日本の原発のコントロール不可能な状況を見て、
急ピッチですすんでいるそうです。

戦争にしても、原発にしても、
失敗や間違いから 学ぶ姿勢が素晴らしいです。

聖ミヒャエル教会。 シンプルなだけに、 圧倒的に豊かさが出てしまう。

聖ミヒャエル教会。
シンプルなだけに、
圧倒的に豊かさが出てしまう。

 

 

 

 

 

 

 

あとは、ドイツの教会。
どの教会も とても心地よく、明るく、
「やはり教会はこうでなくては・・」
と感じました。

心地よいから、人が集いたくなる。
本当の意味で、パワースポットなんです。

なぜこう感じるのか?
見逃せないのは、国が経済的に豊かだからです。

「精神的に豊かだから」と言いたいけれど・・
ごめんなさい。経済的に豊かだからだと思います。

ヨーロッパの他の貧しい国に行くと、
大きくて有名な教会でも
悲愴感が漂ってる事があります。

貧しい→だから神にすがるしかない。
悲愴感。
どこがパワースポットなのかさっぱり分かりません。

神にすがる前に 
努力とか 創意工夫とか、
人間として挑戦することがあるのを感じるのです。
国民性の違いといえばそれまでですが、
ドイツは違うなと・・。

だから、本当の意味で精神性を感じたのも・・
ドイツの教会ですね。
大小関係なく、どの教会も 私の思う教会でした。

基本的に、神様にすがってない。
日頃の愛と繁栄に 感謝を伝えるところ。
健全で、心地よかったです。

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ハンブルクの アルスター湖

ハンブルクの
アルスター湖

 

北東ドイツ1

どこまでもつづく 菜の花畑

どこまでもつづく
菜の花畑

すっかり忘れておりましたが・・
春に北東ドイツを旅行しました。

車窓からずーっと草原が延々続きます。
それを見てると、昔の自分の夢を思い出しました。

何故か、子供の頃、
草原を駆け下りるのが私の夢で、
しゅっちゅうイメージなのか、
願望なのか、 夢想してました。

延々とつづきます

延々とつづきます

日本では近所の広場は芝生に立ち入り禁止で、
親にも、学校の先生にも 芝生の管理人にも・・
入ると怒られました。

そのうちに、
怒られる事、規則を破る事、怪我する事、
色んな事が怖くなっていき・・

そして、知らない間に、
虫が怖いとか、怪我をするとか、服が汚れるとか、
自分がまるで、草原が嫌いかのように
ふるまっていたな〜と・・
そして、こんな夢があったことすら、
忘れていました。
そんな事、想い出したら、泣けてきましたね。

緑が多い国でした

緑が多い国でした

この草原の景色が見たくて、
春ヨーロッパを旅すると、思っていたけど、
そうじゃなかった。
私は草原を
自由に駆け下りたかったんだな〜。

皆さんは、どうでしょうか? 
知らない間に 世間のルールや枠組みを
まるで自分の要求か本音かのように、
取り入れてしまってる事ってないでしょうか?

観光先の美術館の前が草原だったので、
左右見渡して、怒られないだろうと分かったら・・
思いっきり 駆け下りたよ〜(^_^)v