また遊びに来たクリシュナ

みのりです

いい思い出になりました

このGWは富士山のふもとで6日間
クリシュナマントラの瞑想をしておりました。

クリシュナに呼ばれるような感じで、
何故か突然、
思いっきり瞑想したくなり参加しました。
サイレンスと呼ばれるもので、
ホテルの1人部屋で瞑想するのですが、
想像以上に
気づきの多い有意義なクリシュナ瞑想でした。

私は、1日目に身体が寒くて寒くて凍えており、
暖房をつけて瞑想していました。
瞑想では、身体が、寒い時は、信念体系や、
思考の解放をしている時で、
これには、
おおいに心当たりがありました。
この4年程、
瞑想から心理学の世界に入っていたので、
思考の使い過ぎですね。
リリースする必要がありました。

そして、
初めてクリシュナマントラを
受けた時の事を思い出しました。
18年ほど前の事です。

クリシュナは遊びの天才です。
クリシュナの伝授を受けると、
多くの人が大胆に遊びたくなりますね。

私も遊びたくなって、
当時、
明石の乗馬クラブに入会する事になりました。

そしたら、
クリシュナから、
「同時に北海道と福岡の乗馬クラブにも入って遊ぼう!」
と衝動がやってきました。

私は、このクリシュナの壮大な発想にドン引きしながらも、
その衝動に従って、思い切って福岡と北海道の
乗馬クラブにも入会しました。

そこから北海道と福岡での瞑想会と伝授が始まります。
まだ誰も瞑想の先生がこの地域に登場していない時でした。
最初は0人から3人5人10人15人・・と人が増えていきました。
誰も人が集まらない0人の瞑想会を会場を借りて行うのは、
狂気の沙汰だと思いましたが、乗馬に行く目的があったので、
苦しい時も続けることが出来たのです。

でも・・実は・・
クリシュナは遊びのようでいて、
うっとりするような知性を持ち合わせているから、
後々、瞑想に人が大勢、
習いに来る事を知っていたのですね。

もちろん私も乗馬するという遊びに見えて、
そこに瞑想を広めたい情熱があったなぁと思い出しました。

今回の瞑想体験は、
マインドはただの無機質なクリスタルのようなもので、
力がないって事がよく分かりました。
だからリリースされているわけです。

 

何をしていようとも、
「火の要素」
そこに「熱」があるか?ないか?
熱がない思考はどんなにためても、
ゴミはゴミなのです。

反対に何をしてても、
そこに熱があれば、それは形になっていくでしょう。

恋愛でも料理でも投資でも瞑想でも
心理学でもなんでもいいから、心をこめる事です。
これが熱(火の要素)です。

実はさっそくこの6月に
新しいクリシュナマントラでの伝授&瞑想会に
3名の予約が入っています。
新しいスタートがクリシュナから。
嬉しいなぁ!

私のサイト https://www.1satori.com/

 

ブラフマンじゃないよ美化だよ

こんにちは
みのりです。

季刊誌は、意識の状態の話と、
TVニュースの中では、
災害や雨のニュースが多かったので、
ブラフマン(創造主)の視点について
書いてみました。

住所をお聞きしていた方のところには、
季刊誌13号をお送りしております。
(届いてない方は遠慮なく、
お知らせくださいませ。
昔、習った!とかもモチロン送ります)

外を歩くと、
「暑い暑い・・」と、
つい口にしてしまうような毎日ですが、
これも被害者意識なのですね。

このように、
被害者意識って無意識に大量にあります。
被害者意識って、
ブラフマン(創造主)の
真逆の視点だと言えばわかりやすいでしょうか?

自分が創っているのに、
すっかり忘れてしまって、
力の無いふりをする状態の事ですね。

ちなみに、瞑想してる人、
スピリチュアルな人に多いのは、
「自分が地球のエネルギーを整えた」
「戦争や争いが止まって、
平安が訪れているのは、
私が瞑想してるから」
というもの。

これはブラフマン(創造主)
じゃないのです。
「美化」と言います。

「痛い人」とも呼ぶが・・(笑)

ブラフマン(創造主)の視点からすれば、
「瞑想で平和になって良かった」
というならば、
平和になる前の、
「争いや、戦争を創造したのが自分」
という視点が抜けていてはおかしいのです。

見事にこの視点が抜けてしまってるのが、
「美化」です。

美化の場合は
「美しいね」
「優しいね」
「勇敢だね」
と言われるような、
心地よいことだけは、
自分が創り出した!となるけれど、
その前の望まない状況は、
カルマのせい。
世間の誰かのせい。
一歩、ゆずって、
誰のせいでもない。
となる都合の良さがあります。

都合がいいけれど・・
創造の力は、
本来の力の半分しか、
持ち合わせていませんよね。

「美しいね」と言われるためには
「汚いね・ヒドイね」って状況が必要でしょうし、
「優しいね」と言われるためには、
どこかに、助けるべき、
「不幸で困ってる状況や人」が、必要です。
「勇敢だね」と言われるためには、
「恐怖で怯える状況や人」が必要なのです。
それを創り出すくらいならば、

じゃあそれ、最初から両方とも、
創造しないのが一番じゃないの?」
となるはずなのですね。
これが、ブラフマンです。

本来の力の100%
持ち合わせている状況は、
このぜんぜん違う選択肢の状態だけなのです。

今日の瞑想おみくじは・・・

悟りと欲望

頂いたメールからです。

(質問)
以前あるブログで、
「悟りの道に進むと世捨て人になったり、
肉が食べられなくなったり、
性欲が無くなって異性も離れていく」

という記述を見かけました。

世間にも、悟り=禁欲や世捨て人、
みたいなイメージを持つ人は多いと思います。
しかし、みのり先生や他の受講生を見ていると、
全く違うと感じます。

悟りを目指して瞑想家になる人で、
禁欲に向かう人と、
現実創造に向かう人では、
何が違うのでしょうか。

(お答え)
はい。これは、
ゴールの視点がどこにあるのかが違いますね。

質問の中にある。

世捨て人、肉が食べられなくなり、
性欲が無くなって、異性も離れていく、
これ、一番アカンやつです(笑)

(肉は、嗜好の問題だから、
好みでよいとは思いますよ)

 

「空」には方向性がありません。
だから、創造主である自分自身が、
ゴールを決めないといけません。
その方向性を間違えているのです。

 

宇宙の成り立ちは「空」と、
そこから、
生み出された3つの要素で成り立ちます。

 

3つの要素とは、
創造(うまれた)・
維持(そこから成長する)・
破壊(成長を見て喜び達成感を味わい、
最後には死をむかえる)

 

そして、創造・維持は、
次々に創造的なこと、
成長する事が、起きてきますね。

学習や趣味、仕事の習得など、
出来ないことが出来るようになったり、
家族や恋人や子供が出来たり、部下が出来たり、
友達やファンが出来たり、
これらも創造・維持の特徴です。

 

 

私達は、自分の意志で生まれています。
生まれた時点で、
何かの成長をしたかったはずなので、
創造・維持に向かっていくことは、
自然な人生です。

 

禁欲に向かう人は、
何もまだ創造してないのに、
生まれる前の状態の「空」に、
戻ろうとしているのです。

 

つまり、破壊(この場合は死)
これが胎内回帰を求めている状態なのです。
そして、視野が狭いと、
それがおかしいことだとは気づきません。

方向性が胎内回帰の場合は、
自然の流れを逆行しているので、
とても非効率です。

 

 

そして、
空には、善も悪もありません。
けれども、方向を決めた途端、
善・悪が出来上がります。
簡単には、
向かう方向を促す考えや行動は善とし、
妨げるものが、悪になります。

 

胎内回帰は、いきなり、
生まれてきたにも関わらず、
創造・維持に向かう事を否定してるのです。

 

この世と関わる事。
力が出てしまう食べ物。
性欲・異性
(家族や子供という創造が出来てしまう根源)
これらが全部、方向性からすると、
悪と判断されるので、否定しますね。

 

創造する力を出す気がない
(ナマケモノ)なのに、
欲望を感じてしまうと辛いから、
欲望も悪として、排除します。

 

反対に、創造・維持・に向かう為には、
沢山の創造を見るために必要な要素が、
世界なので、世を捨てません。
力が出てしまう食べ物。
性欲・異性
(家族や子供という創造が出来てしまう)
これらが全部、方向性からすると、
善と判断されるので肯定しますね。

 

自分が力を出す原動力になるのが、
欲望なので、これも善で肯定します。

 

方向性が真逆になれば、
それに伴い、良い事と悪い事が、
全部、逆になるのです。

 

皆さんは、どちらを選びますか?
むかう方向を間違えないでくださいね。

みのりサイト

 

本当の悟り 統一意識の兆候とは?

今日は、瞑想の意識状態のお話です。

誓文祭のお食事

本当の悟り 統一意識とは、

瞑想中に経験する「空」の意識状態。
そして、瞑想から戻ってきた時の日常の意識状態。
この境目が無くなることです。
どこにでも「空」があることです。

 

受講生さんの体験がどれくらい進んでいるか、
一つの目安として、
私がみている事があります。

 

これは、瞑想中の体験として、
「何を受講生さんが話すか」ですね。
これが、統一意識の大きな、
判断基準になりますね。

 

瞑想を始めたばかりの人は、
瞑想日記をつけようとしますが、
私は、これは、
全然、おすすめしておりません。
日記付けるヒマがあれば
「日常に気を配れ」と、話します。

 

瞑想している30分
この時間内の体験は、
雑念だらけでも、
心地よくても悪くても、
どうでもいいのです。

 

そして、瞑想中は、
心のゴミ出し体験なので、
たいした体験は 起きてないので、
日記自体がつまらない事も多いからです。

 

瞑想は、心のゴミ出しなのですが、
この30分を2回 続けることで、
残りの23時間の質が圧倒的に、
変化していくことに意味があります。

 

瞑想をした事がない人や、
瞑想初心者の人も、
瞑想中の体験を上手に
話すことは出来ませんよね。
これは、経験がないし、
認識力がまだ少ないからです。

 

そして、悟りの意識状態 
統一意識を経験してくると、
これまた、
初心者の人と、同じように、
瞑想の体験を話すことが
出来なくなるのです。

 

初心者の人と熟練の人の話すことが
同じになってくるのです。

けれども、意識の状態では
もう天と地ほど、違いがあります。

 

なぜなら、
熟練の瞑想者の語る、空の意識は、
もう 瞑想中だけになんて無いからです。

 

夢の中、そして、
日常に瞑想の「空」体験が移動していくからです。

 

だから、瞑想の体験を聞かれて、
瞑想中の体験を話せなくなってきた時、
他愛もない、日常の話を瞑想体験として、
話しはじめた時、
それが統一意識の兆候ですね。

みのりサイト

誓文祭での落語

 

タラ解説(みのり)ビジャ・赤・白

おまたせしました。
タラの私なりの解説を掲載してみますね。

ビジャ・赤タラ・白タラ

タラは観音様です。このタラ・タントラ瞑想は、
私達が「観音菩薩という存在に なっていく」
この部分が、他のフルフィルメント瞑想の
テクニックとは、大きく違います。

他のテクニックは、
空を経験していくことは同じですが、
マントラがシャクティと呼ばれる
固有の振動をしている為、外側の世界に結果として、
全く異なる効果が出てきます。

タラは、自分自身が「シャクティの化身そのものになる」です。
ここが明らかに、他との違いです。

タラの意味は、
このストレスだらけの世界(サムサーラの河)
を「渡るもの」の意味があり、
私達の小さな制限だらけのマインドを 
変化させて、ハートと繋がり、菩薩のように世界を
渡っていく方法を 沢山、魅せてくれるでしょう。

そのスケールの大きさは 時に私達の小さなマインドや
固定観念を破壊しながら進みますが、
必ず出てくる最初の1歩は、自然の流れに沿った1歩になります。

またタラはシャクティ(動く空)の化身でもあり、
「大いなる自分自身」でもあります。

魂・肉体を超えて シャクティ(動く空)が、
外側の世界に広がっていきます。
そのシャクティの先端には 知性の目があり、何かを探索するかのように
この世界を渡っていきます。

このため、具現化のテクニックとしても知られており、
具現化の力、スピード共に、最強です。

ただ、それさえもタラにおいては、大切なことではなく、
何かを望み シャクティが触手を伸ばし、何かを取りに行く際に、
沢山の 学びがあり、信念体系の崩壊があり、喜びがあり、成長があり、
タラは 手取り足取り、無から何かが 具現化していく、
その過程を 私達に 教えてくれます。

仮に、何か間違ったものを願ったとしても、
私達を軌道修正しながら、諭すように、望む現実を形作っていきます。
だから 何かを望む際に 吟味する必要もないのです。
 あなたの本当の望みを 一番、熟知してるのは、
タラである「大いなる自分自身」だからです。

タラは21の個性を持っています。
ビジャタラは グリーンタラで タラのお母さん。
この中に21の個性の種が詰まっており、種の形として、
彼女を経験し始めます。

1番目の赤タラは、感情・欲望にまつわる根深いストレスを取り除き、
2番目の白タラは 固定観念、信念体系にまつわる根深いストレスを取り除き、
私達をこの地球上において、菩薩(啓発に向かう段階)
として生きることをさせてくれます。

この経験は、難しくなく、ただ、インストラクションに従うことで、
自然に自動的に、こなしていけます。
瞑想するのは私達ではありません。タラが、全てをしてくれます。
(解説 みのり)

 

みのりサイト

 

周波数が変わるとは?


知らない間に「もう11月なのね!」と、ビックリしてます。

ラブマントラは、時間の感覚が、
長くなったり、短くなったりしますね。
これは「空」を経験する時に起こる、
よくある経験ですが、
ラブ・マントラは、特に多いように思います。

 

「空」は永遠。永遠には時間が無いので、
時間が伸び縮みするような感覚があります。

 

そして、とても眠くなることが多いマントラですから、
多めに睡眠を取るようにしていました。

 

寝ている間に、私たちは、
宇宙中のエネルギーを入れたり出したりと、
色んなことをしています。
再調整をするのにもってこいなのが、睡眠中です。

 

「瞑想したら 睡眠時間が減りますか?」
と多くの瞑想者から、質問されます。

実際に、瞑想の「空」の経験は、
眠りよりも深い休息なので、
眠りは減らしても大丈夫ですし、
睡眠時間を短くしたいなら、することは可能です。

 

けれども、眠り自体が、様々な再調整をしているのと、
エターナルラブプログラムは、
意識の宇宙的な拡がりを感じる
マントラなので、
眠りたい時は、しっかり眠りましょう。
寝ている間も、面白いのが、ラブマントラですね。

 

私は、時に、寝たいだけ寝てるような時があります。
この間に、している事が沢山あるのを知ってるからです。

 

ラブ・マントラは、とても宇宙的ですから、
スピ系の浮いた言葉を使うのが好きじゃない私でも、
「宇宙と調和して生きる」
こんなこと言いたくなるマントラなのです。

 

そんな事してる間に、
大きく周波数が変化していく感覚がありました。
持ち物が変化しましたね。
要らないものを捨てたり、
必要な物を買い足したりしました。

 

「周波数が変化する」とは、
目に見えない事のように思えて、
とっても分かりやすいのです。

 

明らかに、周囲の物が変化したり、
環境が変化したり、
出会う人や友達が変化したりと、
全部が目に見えることばかりなのです。

 

反対に、どんなに、周波数が上がった、
波動が上昇したと話しても、
周囲の環境や物質が変化してないとしたら、
気のせいなのだと思います。

 

物質の中にも知性があり、
自分の中にも知性があり。
その知性どうしが合うものが引き合い、
合わないものが、はじかれるのです。

だから、本当に、持ち物が合わなくなったり、
人が合わなくなったり、
環境が合わなくなったりということが起きるのです。

 

持ち物が、以前よりも格下げになる場合などは、
要注意です。格下げになっても、
ハートにしっくりくるならば、
大丈夫なのですけれど、
心地よさがないとしたら、
明らかに、未来が下降線に向かっているからです。
何かがおかしいので、早めに相談して下さい。

 

付き合う人の場合は、変化がとてもゆっくりですね。
私の場合は、ガラリという変化はあまりないです。
人は生き物ですから、物質と違い、
知性が引き合うにしても、気持ちもありますし、
受け入れの許容範囲が増えるからではないかと思います。

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